44話 ページ45
どうやらあちら側の一番手はあのハゲ頭のようだ。
『どうする？』
トンパ「俺が行こう！」
…え？と、ゴン達は首を傾げる。
トンパ「俺が毒味役として相手の出方を伺おう
さっきの詫びも兼ねてな」
と、トンパは私を見る。
へぇ…意外。もっとチキン野郎かと思ってた。
トンパは会場へ足を踏み入れる。
「…さて、勝負の方法を決めようか。
俺はデスマッチを提案する‼
一方が負けを認めるか、または死ぬかするまで戦う」
トンパ「いいだろう…！その勝負、受けた‼」
そう言いトンパは身構える。
「その覚悟見事‼それでは、勝負‼」
ハゲ頭はトンパの方に向かって走る。
するとトンパはいきなり土下座し、「まいったァー‼」と叫んだ。
…いや、は⁇
ゴン「もしかして、まいったって言ったの？」
レオリオ「まさか、待ったの間違いだろ」
うん、そうじゃないと私トンパのこと殺しちゃうかも…
トンパ「まいった、俺の負けだ」
『ん？(^^ピキッ』
キルア「A落ち着け‼⁈」
私がナイフを抜こうとすると、その手をキルアがバチーンと叩き、阻止する。
トンパ「いやー面目無い、近くで見ると強そうなんだもんな〜」
ハハハ、と笑うトンパの目を見た私の怒りはより一層増した。
トンパに一発殴りを入れようと近付こうとするが、キルアに腕を掴まれていて動くことができなかった。
すると、レオリオがトンパの胸ぐらを掴み、私の言いたい事を全て言ってくれた。
レオリオがなんだかカッコよく見え……るわけがなかった←
トンパ「その通りさ、俺はずっとそうしてきた
そしてこれからもな…！」
と、トンパは今までやってきた事を話した。
ほんと、最低なクソ野郎だよこいつ…
トンパ「俺はハンターになる気なんかハナからないのさ」
私はその言葉に、怒りが爆発した。
『あっそ、じゃあ今ここで死ねば？
お前みたいなお荷物私達には必要無いから。』
私がそういうと、トンパが私の方を向いて口を開く。
トンパ「お前はそんな言葉しか使えないのか？
他人に「死ね」と言う奴は人間として終わってんだよ」
『…お前も最低なことして((トンパ「それにお前、いかにも人を殺してそうな目してんじゃねーか。血みてェで汚ねえ色してんぜ？」
……ッ‼』
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
