4話 ページ5
私は今、スケボー少年と一緒に試験会場へ向かっている。
本来ならば自分の幸福のために人を殺めてしまう私が人の隣を歩くのは危険だけど、この場合仕方ない。
だって折角の「マイナス」を無駄にはしたくないし！
だーいじょぶだーいじょぶ、試験会場に着いたら1人で行動するしね！…って
『こんなんでいいのかなぁ…私』
スケボー少年「何が？」
『へっ？あ、いや、何でもない
ところでスケボー少年、なぜ定食屋に入ろうとしている？』
店内を見れば、美味しそうなステーキがじゅるりじゅるり……おっと((
スケボー少年「ここが試験会場だからだよ
つかスケb(『え‼⁈この定食屋が⁈もしかしてハンター試験内容ってステーキ早食い対決‼‼⁈⁇』ッちげーよ‼‼」←
スケボー少年はでかい溜息をひとつ吐くと、
…私の手首を握った。
私は咄嗟にナイフを取り出そうとするが、その手をピタッと停止させる。
『………』
スケボー少年は手首を引いても動こうとしない私を不思議に思い、顔を覗いてくる。
私はそんなことされるのは初めてで、動揺していた。
私は咄嗟に俯くが、再度顔を上げる。
スケボー少年「…具合でも悪い？だったら、ハンター試験受けるのやめたほうがいいと思うけど」
私は今できる限りの笑顔で、「大丈夫！ちょっと目眩がしただけ〜」と嘘をついた。
…気味悪がられちゃったかな？
ま、いっか。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
