19話 ページ20
レオリオ「くそォ、料理なんて作ったことねーぜ」
クラピカ「こんな試験があるとはな」
あのデカい人は、どんな料理を指定するんだろう?
??「俺のメニューは
豚の丸焼き!俺の大好物!」
豚の丸焼き…って、豚をただ焼くだけでいいの?
?「森林公園に生息する豚なら種類は自由
それじゃ、二次試験スタート‼」
その合図とともに、受験生達が一気に走り出す。
『豚の丸焼きねぇ…』
レオリオ「いやー‼正直ホッとしたぜ、簡単な料理でよ!」
ゴン「豚捕まえて焼くだけだもんね!」
『料理するのは簡単でも、料理するまで…つまり、豚を捕まえるのが一番大変なんじゃないかな?
流石にあのデカい人美食ハンターなんだし、そんな簡単に私達を合格させるわけないよ』
それに、私は見逃さなかった
デカい人が「種類は自由」と言った時、一瞬嘘の目をしていた事を。
種類は自由なんて言うけど、1種類しか生息してなかったりして笑
クラピカ「なるほど…しかしどっちにしろ捕まえることには変わりない。それにあの体格とはいえ食べる量には限界がある、早く捕まえねばな」
…あれ?今気づいたけどキルアいなくね?←
.
.
私は豚を探し求め、森林の中を走っていた。
え?なんで「私達」じゃないのかって?
私は今、絶賛迷子中だからである((←
いつのまにか隣で走っていたゴン達がいつのまにかいなくなっていて、いつのまにか迷子になっていた…っていう笑えない状況。
そしてね、うん、今ね、
私の目の前に巨大な豚がいるんだぁ⁈‼
なにこの豚‼鼻デカすぎ‼‼なんなのもう‼‼(半ギレ
『逃げるが勝ち…って言って今すぐにでも逃げたいけど…
折角の試験合格のチャンスを逃すわけにはいかないからね…っと‼』
私はその場で高く飛び上がる。
そして、両手を組んで力を入れ、思いっきり豚のおでこらへんに振り下ろす。
「ブキィイッ‼‼」
すると豚は声を上げるなり、そのまま倒れて動けなくなった。
『あり?意外と弱かった』
それともおでこが弱点だったのかな?豚の鼻がおでこを隠してるようにも見えたし
『ま、一件落着だね!さっさと運ぼーっと』
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです!投票ありがとうございます! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます!!お誘いありがとうございます! (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年1月30日 21時