【H×H】私、ゾルディック家の長女に転生しました！つー！【トリップ】

時間もトリップ！！えいえいさー！！ ページ39

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ということでやって参りましたこの日が‼‼







………いくらなんでも早すぎんだろ、

二人におはようを言って二人の修行を見て二人とご飯を食べて二人におやすみを言って実はこっそり忍び込んで寝顔を写真に収めてから寝る…を繰り返してたら‼






ヒソゴンの試合までなんてあっという間だったわ‼‼







いや確かに⁉今まで⁉天国のような毎日でしたけれども‼⁉



いくらなんでもッッ‼‼




まあ無事ゴンが約束の日までに一勝出来たことには何も文句ないけど…‼




寧ろ尊敬するッス！まじ先輩リスペクトッス‼








「じゃあ、行ってくる…！」




「おう」









緊張感に包まれている中で、とても場違いな事を思いながらゴンに手を振り見送る。








『あ‼‼‼』



「っ‼んだよ、ビックリさせんな‼」



『っという間すぎて今私は恐怖を感じている』



「そんなことでいちいち大声出すなよ‼」








そんなことて‼

天使達に会えなくなってしまう恐怖心から私の寿命が減るという現象をそんなことて‼‼






怒るべきだこれは！！

でも可愛いから許すぅ！！！！←








観客席に座り、ハラハラした思いを隠しながら戦場を見下ろす。







"原作が変わる"という重大な問題を一度起こしてしまった以上、この試合を安心して見れるわけがなかった。







あの炎がゴォッ‼ってなるシーンや、実況天下一のコッコ様の声と共に両サイドから出てくる奇術師と天使。





(興奮しすぎて)あっちーー‼







そして審判を挟み両者準備が整うと、「始め‼」という合図と共に試合が開始される。









『頑張れーーー私のゴーーン！！』








私がそう叫ぶと、ゴンではなく何故かヒソカが「♧」とこちらに手を振りながら口角を上げた。






いや君じゃなぁい‼‼けど嬉すぃー‼‼




てか"「♧」と"ってなんだ。

いや…私には常に見えてるぞ、ヒソカの語尾に付くトランプのマーク…‼







これが愛の力なのね‼キャァア‼‼(奇声)








「おい…周りの視線痛ぇからやめろ、俺が恥ずい」





『いやぁ注目されてますねー！！でへへ！！』





「一応言うけどそれ悪い意味での注目な？」←

英語得意でもないのにすぐ使いたがるやーつ→←私はゴンキル派。だが決してキルゴンが嫌なわけではない。むしろどんと来（（

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