よくイルミのフィギュア撫でまくってたけど実物にやったら確実に殺されるけど一回撫でてみたいし私とイルミ一応兄弟だからワンチャンあるかなって。 ページ21
.
「それが貴方の弱点です」
感情…か
そりゃ、ゾル家で育てられたらそうなるのも無理ないよなあ…
「簡単に言えば、貴方の弱点…欠点は"一人で抱え込みすぎている"こと。
……貴方にはゴンくんやキルアくん、それに私やズシもついています。
もっと私達を頼ってください
それが、貴方がもっと強くなる為の鍵となるでしょう」
…ごめん‼感動シーンなんだろうけどさ‼‼
それ私に言われても‼‼←
ここは涙を流すべきシーンなのか…⁉
シリアスなのか…っ⁉‼
『………ええ…そうですね』
結果無表情‼‼
なんか心に響いてない感じになっちゃったよ‼‼←
「……無理をしてはいけませんよ」
『はい、ありがとうございます』
私は「少し用事があるので、二人をお願いします」と一礼してからウイングの宿を後にした。
.
.
「はぁーーー⁉‼」「えぇーーー⁉‼」
用事がありここを離れるということを伝えると、
同時に大声を出し私に詰め寄ってきたゴンとキルア。
『ということで行ってきま』
「ちょ、ちょっと待って‼」
ゴンはグイッ、と歩き出そうとする私の腕を引っ張り、不服そうな顔をしてそう言った。
グフゥッッ……安定の可愛さあざます……
「その用事ってなんだよ！」
『君のお兄さんに呼び出しくらっちゃって…』
「はぁ⁉イルミに…⁉
"A姉"に何の用が……」
『ああ、その事なんだけど…』
……あ、これ言わない方がいい感じ？
「イルミに私がバレた」って言ったら絶対心配…するかは分からないけど、されたらそのままついてきちゃいそうだし…
二人を危険に晒さない為にも、ここは話さないでおいた方がいい。
「どうしたの？」
『…いや、なんでもないよ
んじゃ行ってくるね』
「イルミにバレないようにな。
バレたら何されるか分かんねえぞ」
いやもうバレてるけどそれな？？？
拷問の可能性も低くはないけど、他にも予想できる最悪な事たくさんあるから怖すぎてつらたん…
まあ行くんですけどね？？
行かなかった方が恐ろしい結末が待ってることをもう既に察してますしおすし？
『…ええ、気をつけるわ』
「喋り方」
『アッ』
イルミン呼びは一文字ズラすだけで他作品になるからすぐやめたよね。→←切実にスライディング土下座
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました！ (2019年12月5日 21時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます！ (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです！では、短編集の方に載せておきますね！私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです！前作とはまた雰囲気が違いますね！お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか？ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年10月15日 7時
