眠れるわけがないよね。 ページ31
.
「残った43名の諸君にあらためて挨拶しとこうかの
わしが今回のハンター試験審査委員会代表責任者のネテロである」
知ってます‼←
「次の目的地へは、明日の朝8時に到着予定です。
こちらから連絡するまで各自自由に時間をお使いください」
ビーンズちっちゃい…かわいい…
周りが緊迫感に包まれている中、そんなことばかり思う私。
まあ一番はやっぱりキルたんだけどね!
私はキルアに声をかけようと思ったが、ゴンと楽しそうに話しているのでやめにした。
何しよっかな、体力的にはまだ全然余裕だけど…
短期間で色々なキャラに会ったから、心臓が疲れてるし。
「A」
『!クラピカ、レオリオ』
クラピカがレオリオを連れてこちらに歩いてくる。
「こちらで一緒に休まないか?」
「毛布貸してくれるってよ!」
クラピカは「むさ苦しいか?」と苦笑しながら私に言う。
いえ全然。むしろドキドキしすぎて心臓が苦しいです←
『貴方達がいいなら…そうしようかな』
二人の後に続き、寝床へと足を進める。
すると、中から「グガァー」といういびきが聞こえてきたので、3人で苦笑して別の場所へと移動した。
.
「よし、ここなら寝られるな!」
「そうだな。…Aは何処で寝る?」
壁にもたれかかり、毛布をかけながらそう言うレオリオとクラピカ。
『二人の間がいいかな』
「ああ、分かっ……」
「へ…」「は…」
.
あああ‼‼つい本音がァァーーーー‼‼((←
二人に挟まれたいという欲が表に出てしまった…‼
『あ…えと、
ごめん…やっぱりあっちで』
「いやっ、…大丈夫だ」
クラピカは少し頰を赤らめながら、毛布を取ってレオリオとの距離を開けた。
「ほ、ほら‼寒いしな‼
明日風邪でも引いちまったら困るだろ⁉」
レオリオの言葉に「え、ええ…」と頷き、二人の間にスッポリとはまる。
あ"ぁぁあああああああ⁉‼何この位置最高かよ‼‼
まさか了承してくれるとは思ってなかったし心の準備がぁぁあああ‼‼←
心の中で叫びながらも、毛布をかけてくれたクラピカに礼を言い目を閉じた。
一睡もできないだろうけど‼‼
272人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃーぺん@彩(プロフ) - koyuzuki0627さん» これが私の憧れの生活です笑 (2020年1月22日 6時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
koyuzuki0627(プロフ) - 私学生なので休日が多いけどおなじよ〜なことをしてますWWW (2020年1月22日 0時) (レス) id: a9af658367 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» ご指摘ありがとうございました! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» コメントありがとうございます!そうなんですね…!知りませんでした。大変申し訳ございません!直ちに修正致します! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 初めまして、小説楽しく読ませていただいてます!年齢のことで疑問があるんですが、主人公の年齢が16歳なのにミルキは姉と呼んでました。ミルキは17歳でハンターガイドだと19歳らしいですよ。 (2020年1月15日 7時) (レス) id: 00088783ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年9月26日 0時