彼シャツ ページ43
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『ふ〜…気持ちよかったぁ』
お風呂から上がり、服に着替えて自分の部屋へ向かう。
ガチャ
『…ん？』
扉を開けると、床の上に見慣れた服が置いてあった。
それが私の服ならば、何も驚くことはない…が
『キルアの服？何でここに…』
白の半袖Tシャツに、濃い青色の長袖。
何故ここにあるのかは謎だが、取り敢えずキルアの所へ持って行こうとその服を手に取る。
『……………』
鏡に映る、キルアの服を持っている私を見て固まる。
私はそのまま無言で、上の服を脱いだ。
そしてキルアの服を着て、改めて鏡に視線を移す。
『ぉ、わ〜…っ』←
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ハッ‼べ、別に、彼シャツとかそういうのに興味あるってわけじゃないし‼⁉←
……ちょっとキルアの匂いがして胸が高鳴る〜とかお、思ってないんだからね‼‼((←
と、鏡の前で顔を赤くしながら、そう心の中で何かと葛藤していると。
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コンコンッ
『ゔうぅぅわぁあああッッ‼⁉』←
誰かが私の部屋をノックし、突然の訪問に大声を上げる私。
キルア「うわっ、なんだよ⁉」
『いやこっちのセリフだわボケ‼‼』((←
頭の中が混乱し、パニックを起こす。
取り敢えず脱いで…っ！いやでも途中でキルアが入って来たりでもしたら…！
私は急いで布団を手に取り、体に巻いた。
『なッ、何か用…⁉』
キルア「あー、その…お前の部屋に俺の服ない？」
私は肩をビクッ‼と跳ねらせる。
『へっ⁉な、無い…けどっ⁉』
キルア「…なんでそんなキョドってんだよ」←
『キョドってなんかにゃッ…ないし‼‼』((←
よし、この服は後でこっそりキルアの部屋に置いておこう、うんそうしよう。
.
ガチャ
『ワッッツ‼‼⁉』((←
私の部屋に入って来たキルアから、布団を引きずりながら後退る。
それでもどんどん近づいてくるキルア。
無言の圧力が凄いッッ…‼←
キルア「……」
ガシッ
布団を掴まれ、そのまま引き剥がそうとグイッと引っ張られる。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - 死輝（しき）さん» あ！！っという間に続編ですね！！了解です！ (2019年9月14日 11時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
死輝（しき） - 続編作ってください！ (2019年9月14日 10時) (レス) id: 99988b73d5 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ですよねっ！！はぁ〜ロスってしまいます…っ (2019年9月9日 15時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あなたの番です。 私も見ました。 シリアスだけど、最終回は、予想外でした。 (2019年9月9日 14時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ふふふふ////どういたしましてっっ (2019年9月8日 11時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年8月18日 12時
