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『体育倉庫…？』
え、めっちゃ長い説教とか⁉
それとも怒鳴られる……⁉‼
怖ッ‼‼‼((←
ジュン「Aが思ってるような事は起きねーよ」
私の顔色を見ずにそう言うジュンに、何処か違和感を感じた。
……あれ、てか…
ガラララ
柳本先生って、今日
.
ガタンッ
__________休みだったような…？
ガチャ
『な…何で鍵閉めたの？
てか柳本先生なんて何処に…』
ドサッ
『わっ⁉』
背中に衝撃が走ったが、下のマットで多少は和らいだ。
ジュン「A……」
私の顔を真上から見つめ、顔を少し赤らめているジュン。
ジュン「好きだ」
『………え』
突然の告白に戸惑う。
するとジュンは切なそうな顔をして私から目を逸らした。
ジュン「……お前にはキルアがいる
返事は分かり切ってるさ
だから、こうするしかなかった」
チュ
『っん…⁉』
私の唇にジュンの唇が重なる。
嫌………
ジュン…どうしちゃったの……？
気持ち悪い…ッ‼
ドン、とジュンを突き飛ばし、体育倉庫の角に逃げる。
『なんでこんな事するの……⁉』
ジュン「こうでもしないと…A、振り向いてくれないだろ？」
『私はこんな事されたって振り向かないよ
だってキルアが大す』
ジュン「だからだよ‼‼‼」
大声を放ったジュンにビクッと肩を跳ね上がらせ驚く私。
ジュン「どうやったってアイツには敵わないんだ…‼
だから……今から
強引に俺の事しか考えられなくしてやる」
ジュンはそう言って私の手を頭の上で拘束した。
『嫌っ…‼‼』
私がそう叫んだ次の瞬間
.
ドゴォンッ‼‼
物凄い音が扉の方から聞こえ、私はそちらに視線を向けた。
『キルア…‼』
キルアは下を俯きながらこちらに歩いてきて、ジュンの手に手刀を喰らわせた。
ジュン「くっ…」
キルア「行くぞ」
私の腕を強く握って引っ張り、扉の方へ向かうキルア。
ジュン「…」
キルア「……ダチだと思ってたのにな」
キルアはそう冷たく言い放ち、体育倉庫の中から足を踏み出した。
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レイ - ありがとうございます！！！ (2019年8月17日 9時) (
レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか？？ (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー！！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月29日 22時
