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.








キルアの目…本気だ……っ‼






ドンッ






私はキルアの胸を押して、この部屋から脱出するのを試みる。






……が、









ガシッ









『…………;;;;』





ベッドの上から降りる事すら不可能だった。





キルア「今から1ミリでも動いたら、無理やりヤんぞ」



『へぇっ⁉‼そ、それは理不尽すぎでは…⁉』←





腕を頭の上で拘束され、もう逃げることも出来なくなった私はキルアを涙目で見つめた。









『……う………今日は、やめよ……?』





確かキルアは私の上目遣いに弱いはず…‼









『お願い、キルア……』

キルア「ムリ」



『なッ⁉』←






ここまで諦めの悪いキルアなんて見たことないんですけど⁉‼






『ちょ、ちょっと落ち着こう⁉ね‼⁉




わ…私が構ってあげるって言ったのは、こんなハイレベルなことじゃなくて…‼』



キルア「あ、今動いた」



『え"っ』←




キルアは私にズイッと体を寄せ、私の首筋に顔を埋めた。




『っ…擽った…い』




レロッ


『ッひゃ‼⁉』




キルアは私の首筋に舌を這いずらせながら、私のパーカーを脱がす。




『やッ……キル、ア‼ダメだって…っ




私達にはっ、まだこういうの』
キルア「早いって?」





キルアは真顔で私を見下ろし、口を開いた。





キルア「俺はずっと前から我慢してんだよ




お前が甘えてくる度に理性抑えてやってんの


分かる?」


『ひぃぃいいいごめんなさいぃぃい‼‼』←




私は顔を青ざめながら必死にキルアに許しを乞う。




キルア「謝ってもムダ」




キルアはそう言って私のタンクトップの中に手を入れ、お腹に指を這わせた。





『んッ……だからっ、擽ったいって……‼』





お腹と首筋の両方を攻めてくるキルア。




キルアは私の声など聞こえていないかのように、ただその行動を繰り返す。






『もう……やだぁ……っ』




キルア「…!」






キルアはハッとした顔で私を見て、冷や汗を流した。






『何なの…もう……




私の意思は無視かぁっ……‼





私がシたくない時に無理矢理されても嬉しくないっ





私の準備がちゃんと整ってからじゃないとやだ…ぁ





好きな人との初めては…
嬉しくないまんま……するのは、嫌なの……‼』





泣き噦りながらそうキルアに訴える私に戸惑うキルア。

*→←その後の話



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レイ - ありがとうございます!!! (2019年8月17日 9時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います! (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか?? (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー!! (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年6月29日 22時

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