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A「ズシーー！」
待ち合わせ場所に立っているズシの元へ、大きく手を振りながら走る。
ズシ「Aさん！」
『ごめんね！待った？』
ズシ「全然ッス‼」
そう眩しい笑顔で言うズシ。
やっぱりズシはどっかの誰かさんとは違ってこういう時も優しいなー‼
「女子力皆無」とか小声のつもりだろうけど普通の声量で言うヤツとは違ってね‼←
『最初どこ行こっか？』
ズシ「実は自分、前からパフェを食べてみたいなと思ってたんす‼
彼処の…‼」
ズシはそう言って、キラキラした目で近くの喫茶店を指差した。
『いいねパフェ！んじゃ早速レッツゴーー‼』
実に微笑ましい。
…………けれど、
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「「………」」
『……;;』
二人の視線がとてつもなく素晴らしいほどに痛い！←
一人は私達を応援するかのような暖かい目。
そしてもう一人はその真逆で、私達を引き剥がそうとしている変質者並みの目…
もちろん前者ゴン後者キルアですねハイ((←
ズシ「？どうしたんすか？」
『ん⁉…別に何もないよ？;;;』
私達はパフェを頼み、昨夜の試合についてを熱く語り合う等して時間を過ごした。
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一通り遊び終わった後、私達はベンチに座って夜景を眺めていた。
ズシ「やっぱり、中で眺めるのと外で眺めるのとでは全然違うッスね‼」
『そ、そうだね！』
…………あの事を、伝えるべき時が来てしまった…
私は何度も深呼吸を繰り返し、決意を固めた。
『……あの((「あのっ‼」
言葉が遮られてしまい、お互い見つめ合って「あはは…」と苦笑する。
『どーぞ』
ズシ「あ…すみませんッス！
……こ、今回…Aさんを、御デートに誘ったのには……その、理由が……あるんす」
『ウ、ウン』←
あ"ぁ"ぁぁぁあこういう雰囲気苦手だぁぁぁあ‼‼←
ズシは深呼吸を一つすると、決意を固めたように口を開いた。
ズシ「自分……
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Aさんが、」
『…………』
冷や汗が私の頬を伝う。
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レイ - ありがとうございます！！！ (2019年8月17日 9時) (
レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか？？ (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー！！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月29日 22時
