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普段の私ならこんな事はしない、何か事情があると察してくれたのだろう。
なんて紳士なの、クラピカ……‼‼
『じゃあ…い、いきます』
クラピカ「ああ」
クラピカの前髪を上げ、ハッキリと見える額に私の唇を近づける。
チュ
ガチャッ
私はドアの鍵が開く音がすると安堵して、膝から崩れ落ちた。
『ふ〜〜〜…
ホントにごめん、2回もしちゃって…』
クラピカ「いいや、気にするな。お題だったんだろう？」
その言葉を聞いた瞬間私は目を大きく見開き「バレてた⁉」と大声を出した。
クラピカ「Aが私の額にキスをした直後にドアの鍵が開いたからな
それで気付いたのだよ」
『そ………っかぁ〜〜……』
てか、最初からバレてたらドア開かないか。
『んじゃあ出よっか、クラピカ！』
クラピカの顔を見上げてそう言うと、
.
チュ
『………へ？』
私の額にキスをしたクラピカはしっかりと私と目を合わせて、
クラピカ「仕返しだ」
悪戯っぽく微笑んだ。
『く、くら…え、クラピ…カ…さん？』
クラピカ「なんだ？」
普段のクラピカからは見られない表情に体を硬直させ、目を丸くする。
クラピカって、そういう表情もできるんだ…
なんだか子供っぽくて可愛い表情だったなと思いつつ、さっきのクラピカの行動を思い出して顔を真っ赤に染めた。
(ちなみに額へのキスは"友愛"という意味らしい)
(クラピカ、私達ずっと友達だよ！)
(…！……あぁ)微笑
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです！カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子（五男）ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです！8〜11のお話は泣きそうになりました！12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか？お願いします！ (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月1日 0時
