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story 4 ページ4

「なあ、お前佐藤Aだろ?」




『え、そうですけど』




あいつは振り向くと同時に不服そうな顔をした




『てゆうかなんで知ってるんですか』




ずっと探してたなんて言えない




「いや、その、クラス分けの表みてさ」




こう言うときに言い訳が弱い




『何か用ですか?なければもう行きたいんですけど』




「あ、ごめん引き留めて。ただ気になっただけ」




僕的には話しかけららただけで満足だ




佐藤




この苗字はよくいるけど




僕にはとても関係がある




まあそれはいいとして




僕もバイトがあるから帰らなきゃ




僕の家はシングルマザーで




お母さんがずっと育ててきてくれた




お母さんには散々お世話になってるから




反抗期なんて僕にはできないな




でもお金に余裕はないから僕もバイトをして稼いで




やっとで生活できている




お母さんも朝早くから家を出て仕事




夜遅くまでパートで




あまり話せないけれど




ご飯とはちゃんと用意していてくれるし




休みの日はたくさん話してくれる




がんばってくれているから僕もがんばらなきゃ




そんなことを思っているけど




昔はそれどころじゃなかったから

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(プロフ) - コメント失礼します!わたげさん書き方上手ですね!続きが気になる書き方って言うのかな? (2023年1月23日 0時) (レス) @page1 id: 908577d9f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わたげ | 作成日時:2023年1月22日 18時

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