純粋と汚れの涙H×H (ページ42)

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32話ページ42

ゴ「う〜ん…分かった約束する！」

貴「キルアは？」

キ「……約束する」

貴「よしっ！！イム！！」

フワン

ペンダントからイムが出てきた

イム「ども〜こんばんわ〜イムで〜す！」

ゴ「えっ！？」

キ「なっ！？」

ゴ．キ「「妖精！？」」

貴「そう！この子は友達で炎の妖精のイムだ
　よ！幼馴染なの」

イム「ゴンとキルアねペンダントの中から
　見てたわ！
　うん！確かに可愛い！！
　まあ、セイラが1番だけどね！」

キ「うっわ…セイラ第2号だ……」

ゴ「あはは、」

貴「で、ちょっと難しいんだけど……
　ヒソカの時はイムを短剣に宿らせたの
　イムは魔法？みたいな感じので私の武器
　に宿ることができるんだ」

イム「私がペンダントの中から少し力を出せば
　指とかからライターぐらいの火は出せ
　るよ」

ゴ「魔法？」

貴「みたいな感じだけど少し違うかな
　 2人もいつかは使えるようになるよ」

ゴ「そうなの！？」

キ「簡単にできるもんなの？」

貴「う〜ん……人によって差はあるかな
　でも2人ならすぐ習得できるよ！」

ゴ「じゃあセイラがそれを教えてよ！」

貴「え、あ、えっと……まあ、私に教えられる
　範囲なら…」

キ「教えるのは向いてなさそうだもんな」

貴「うるさい……」

ゴ「じゃあセイラも約束ね！」

貴「分かった！」

キ「ま、俺も詳しく知りたいしな」

貴「じゃあ指切りね」

キ「え〜」

貴「ほ〜らキルアも指出す！」

ゴ．キ.貴「「「ゆーびきーりげんまん嘘ついたらはーりせんぼんのーます！」」」

ゴ「あ、俺の島では最後にこうするんだよ」

そう言って3人で親指をくっつける

ゴ「誓いのちゅーー！」

貴「へー！誓いのチューか、チュー？
　キャア！私のファーストキス2人に奪わ
　れちゃった！！(≧▽≦)」

キ「お前…」

イム「ふふふ、ゴン、キルア、これからも
　セイラの事よろしくね！！
　私もう寝るからーおやすみー」

貴「今日はお疲れ様、おやすみ」

シュン

ゴ「ペンダントに戻るんだ」

貴「うん、普段はペンダントにいるよ」

キ「なんかいろいろビックリだな」

貴「ふー今言えるのはここまで
　じゃ、シャワー浴びてくるー」

ゴ「うん！話してくれてありがとう！」

貴「うん！キルアも話してくれてありがとう
　ね！」

キ「ああ」

さーて、電話しなくては……