純粋と汚れの涙H×H

10話 ページ14

ピトッ

今私はハンター試験を受けている

あるＡ級賞金首の盗賊団に所属していて、力もそれなりにある方だと思う

もちろん、念能力だってマスターしているよ！

そんな私の目の前にとてつもなく最悪なアイツがいる…


貴「ひぃああああああああ！！！！！」

ゴ「セイラ！どうしたの！？」

キ「また猿か！？」


貴「ゴン！キルア！私の顔についているコイ
　 ツを殺してくれ！！私の顔ごとぶん殴っ
　 てくれて構わないからああああ！！！！」

ゴ「え？顔についてる？カエルのこと？」

そう言って私の顔から吐き気がするようなカエルを引き剥がしてくれた

はぁ〜〜ほんっっとキモかった

ゴ「セイラってカエル苦手なの？」


貴「だってだって〜その目がギョロっとした
　 トコとか、ヌメヌメしてそうな胴体とか
　 本当にキモいんだよ！！」


ちなみにシズクが使ってるデメちゃんも苦手だよ ギョロギョロしてるんだもん！

ゴンッ！！

貴「っー！！痛いよキルアくん！もうカエル
　 いないから殴らなくていいんだよ！？」

キ「いや、なんかお前の事いちいち心配した
　 自分に腹が立ったから八つ当たり」


え〜八つ当たりって……



まぁ、顔は殴るの避けてくれたんだよね
やっぱ優しいな…


ってか、本当に気味が悪い森だな

というか森は元々嫌いなんだけど…

ゴ「どうしたの？顔色悪いけど」

貴「え？あ、カエル、そうカエルのせい！」

キ「？…」

ゴ「そう…きつかったら言ってね！」

貴「うん大丈夫……」


やっぱり思い出しちゃうよ…クラピカとパイロと過ごした故郷を………



そして…………









あの日、憎いクルタ族を自分のてで緋色で燃やしつくし真っ赤に染めた日の事を………








短くてすみません(TT)
テストがあるので更新遅くなるかもです…

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