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「日向くん部活ないの?」
日「課題があってでれないんだよ〜、俺バレーは好きなんだけどテストとか勉強だけはどーっしても無理で」
「なんか、日向くんはバレーばっかりしてそうだもんね(笑)」
日「すげー!!なんでわかんの!!」
月「どうみてもそうだからデショ」
私の後ろから、、、いや私の頭の上からよく聞く声が。
月島くん。
眉間にシワを寄せ不機嫌そうにこちらをみている。
「あ、月島くん」
日「ゲッ」
月「なに、ゲッて。てか二人とも知り合いだっけ?」
「あ、今知り合ったというか...」
月「ふ〜ん。」
月「部活にこないと思ったらこんなとこでなにしてたワケ?」
日「か、課題!!!つか月島こそなんでっ」
月「日向らしいね。僕は君とは違って借りてた本を返しにきただけ。」
「まぁまぁ...。日向くん、課題手伝おっか?わからないところあったりしたら聞いてね!」
日「うおおおおおお!あざーっす!」
月「君、お人好しだよね。まぁ、せいぜい頑張りなよ。」
月島くんはチラッとこっちをみると、
ポッけに手をいれて図書館からでていった。
なにか私に言いたそうな表情だったのが気になる。
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作者名:わらびもち | 作成日時:2018年8月15日 3時