【文スト×名探偵コナン】探偵社員の私と公安警察の彼。【安室透/降谷零】

No.8 ページ11

更新遅くなってしまいごめんなさい。




ここから夢主様の表示を貴『』にしようと思います。※他の人は｢｣です。




…………………………



安室(降谷)side



貴『零君どうしたの？』




零｢いや、何でもない｣




もしかしたらこの頃から（人1）のことが“好き”だと気づいていたのかもしれない。




貴『あ……あれ……！』




突然（人1）が止まって空に向かって指を指した。




その方向を見てみると………




零｢……虹だ……！｣





そう、先程まで雨が降っていたため虹が出てきたのだ。




隣にいる（人1）は目を輝かせて虹を見ていて、その姿は幼く見えたが、日に照らされているため大人っぽく見えた。




……不覚にもドキッとした。




こんなふうに幸せな日がずっと続けばいいなと思っていた。





だけど、ある事件が起きた。






零｢やっと授業終わった……。あれ？どうして（人1）の家のまわりにパトカーが止まってるんだ？｣




ある日、学校が終わり家に帰ると隣の家……つまり（人1）の家のまわりに人が集まっていて、目線の先にはパトカーが止まっていた。




零｢あの、（人1）……雪宮さんどうかなされたんですか？｣




近所の人｢あぁ、実は―――｣





この後に続く言葉によって俺は時が止まったような感覚に襲われた。








『――――実は、雪宮さん夫婦が誰かに殺されたらしくてね。雪宮さんの娘さんは助かったらしいけど、その後どうなったか分からないんだ。』

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