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その時、ガチャっと楽屋のドアが開く。
『なんか押し間違えたんだけど！ミルクティーが良かったのに…………って、え？』
驚く声が聞こえて、私は慌てて彼から離れた。
目の前には、茶髪と金髪の男性。
…まって、すっっっごいいかつくない？
『樹……彼女？』
『馬鹿！彼女なわけないだろこんな素晴らしい女性が！！柊木さんだよ！』
『柊木……Aさん？』
目の前で繰り広げられる会話についていけない私。
なんか自分の名前が呼ばれた気がして視線を上げると、茶髪の方達と目があった。
『わあーーーーーーー！？マジだーーーーーーーーーー！！』
『やばーーーー！？！？』
声量えぐち。
耳を塞ぎたくなるのを堪えて、私は笑顔を崩すことなく口を開いた。
「今日一緒に出演させていただく柊木です。」
そう言えば両手を差し出される。
『俺、大ファンで！森本慎太郎っていいます！！』
「ぅぅ……ありがとうございますっ、」
ファンって言葉にまた泣きそう。
になったとき
後ろから誰かが寄ってきて、私の視界を塞いだ。
ジェ「ちょっとー、俺の彼女だから手出さないで？」
ジェシーさんだと思われる声が、私の耳元で発されて思わず振り返る。
「え！？」
森「は！？」
いやいや全然聞いてないんだけど。
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あおりんご(プロフ) - この作品を読ませて頂くまで、自担の面白い占ツクがほんっっとに無くて、干からびそうでした！！もう久しぶりにキュンキュン出来そうで更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年1月28日 23時) (
レス) id: d5daa823b4 (このIDを非表示/違反報告)
つくも(プロフ) - うわぁぁぁあい（≧∇≦）新作ダァァァ！ 楽しみにしてるね！！ あと…わがままで悪いんだけど、あの何だっけどえすな社長…的な樹のやつそろそろ見たいなー(・ω・｀) なんて思ってますよ… (2020年1月26日 0時) (レス) id: 5e13d040b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんちょ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！次の更新も待ってます！ (2020年1月25日 11時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2020年1月24日 19時
