#３６ 私のこと＝オモテ＝ ページ42
Aが部活に来なくなって一週間
学校には来ているものの、話しかけようとすると避けられる
監督からは何も聞かされていないままだ
マネージャーがいない部活はどこか物足りなくて、簡素だった
「休憩！」
「「うーす！」」
俺の声掛けで、各々の練習を中断し休憩に入る
「A〜エアサロあるか？」
夜久の何気ない一言にあたりが沈まりかえる
「おい、夜久…」
海に指摘され、夜久はバツが悪そうに下を向く
Aは、居ない
「わりぃ…」
気まずい雰囲気が流れる
「…Aこの間も元気なかったけど、なんかあったんじゃないか？」
「でも、遠征の時は元気そうでしたよね」
遠征、合宿
確かにあいつは元気だった
「もしかして、い…」
「おい！ゲーム始めるぞ！！」
研磨が何かしゃべろうとしたとき監督から練習再開の声がかかる
研磨が何を言おうとしていたかは、部活が終わってからゆっくり聞くことにしよう
「お前ら、行くぞ！」
「「おぉっ！」」
A、お前は今どこで何をしている？
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みぅな(プロフ) - ありささん» コメントありがとうございます！親からのプレッシャーというのはたとえ言葉であっても虐待のように重いものですよね…ハッピーエンドになる予定ですのでなにとぞお付き合いください！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: fe986c900c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 今日読ませてもらいました、面白いのでこれからも更新頑張ってください！私的には両親からの虐待(？)もなくなるハッピーエンドがいいです！ (2019年10月30日 22時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいじ | 作成日時：2019年10月26日 0時
