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#３２ 三年生 ページ37
インターハイ予選
私たちは二回戦で昨年の優勝校と当たった
結果はベスト８
当然、納得のいく試合ではなかった
「春高…夜久、お前残るか？」
海がボソッと尋ねる
「俺は進学希望でもないし、リエーフも心配だから、残ろうと思ってる」
力強く言い放つ夜久を少しうらやましいと思う自分がいた
「黒尾、お前は？」
「いわれるまでもねぇよ。ゴミ捨て場の決戦、やんぞ」
「俺も、残ろうと思ってたから、二人の気持ち聞けてうれしいよ
Aも、残るんだろ？」
ゴミ捨て場の決戦…
見てみたい、戦ってみたい
そう思っているのに
「私は…」
なかなか返事ができない自分がいた
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みぅな(プロフ) - ありささん» コメントありがとうございます！親からのプレッシャーというのはたとえ言葉であっても虐待のように重いものですよね…ハッピーエンドになる予定ですのでなにとぞお付き合いください！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: fe986c900c (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 今日読ませてもらいました、面白いのでこれからも更新頑張ってください！私的には両親からの虐待(？)もなくなるハッピーエンドがいいです！ (2019年10月30日 22時) (レス) id: 2c7a607a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいじ | 作成日時：2019年10月26日 0時
