__7 ページ23
･
五島「すげぇ。花センはうるせぇけど、なんか順調だな」
一条「だろ？連れてきてよかっただろ。それに、花センがいることによりクールで無口な七瀬がより引き立つ」
三村「無口じゃなくて喋れないんだけどね」
A「引き立てなくていいんだけどなぁ…」
花岡「森の中歩くと、気持ちいいな！」
葵「あ、木には、リラックス効果があるそうです」
花岡「あ！それ知ってる！えーと、木の香りの、えーっと…」
葵「フィトンチッド」
花岡「そうそうそうそう！君物知りだね！」
葵「はい」
･
A「なんでここまで来てわざわざお兄ちゃんと八代先輩とキャッチボール？」
八代「文句言うな。やったことあるか？」
A「あんまないです」
八代「投げてみ？…ってどこ飛ばしてんだよ」
A「すみません、…お兄ちゃん？」
会話にもキャッチボールにも参加しないお兄ちゃん。
見てみると、視線の先には七瀬先輩と葵さんの姿が。
葵「サンドイッチ作ってきたんだ。よかったら、はい。あのね、さっきあっちにリスがいたんだって。いやぁ、見たかったな〜。リスって、頬袋あるでしょ？ネズミとハムスターの違いって、頬袋があるかないかなんだって。それも、ハムスターは雑食なんだけど、モルモットは草食なんだって。あと、ハムスターが好きなヒマワリの種って、」
葵さんがそこまで言ったところで、七瀬先輩は食べていたサンドイッチを置いた。
そして立ち上がると、どこかへ歩いて行ってしまう。
3人で慌てて追いかけた。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1176人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まれぴゅま(プロフ) - ミズキさん» ミズキ様申し訳ありません( ; _ ; )もう少々お待ち頂けると嬉しいです( ; _ ; ) (2019年9月13日 14時) (
レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - 作間琉佳#井上瑞稀愛し同盟さん» それは分かっているのですが、はしごだかだと文字化けしてしまう機種がありますので普通の高にしております( ; _ ; ) (2019年9月13日 14時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
作間琉佳#井上瑞稀愛し同盟(プロフ) - いつも、小説楽しく読んでます！本編とは関係無いんですが優斗くんのたかは、はしごだかですよ〜(漢字が出てきませんでした) (2019年9月13日 14時) (レス) id: f9014257e7 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - 麗華さん» そう言って頂けると嬉しいです( ; _ ; )私自身、不快な方もいるかなと悩んだので… これからも本編をはじめ、リクエストにも対応していきますのでよろしくお願いします！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - 更新ありがとうございます^ - ^ 作間の件で落ち込んでるときに、変わらずステキな七瀬誠くんを書いてくださるので元気が出てます （ ; ; ）これからも可能な限り更新していただけたら嬉しいです。コメント失礼しました！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: a15bb4e270 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2019年8月26日 11時
