【鬼滅の刃】今世、鬼を狩る暗殺者【暗殺教室】

椚ヶ丘中学校 ページ21

春休み明け。


此処は椚ヶ丘中学校。
中高一貫であるキメツ学園とはまた別の、独特な雰囲気を持つ結構有名な中学校だ。


試験もちゃんと受けたよ。
流石に転入試験って難しいんだね



なんかお館様曰く、先ずは本校舎に行って挨拶をしないといけないらしい



産｢あくまでも私達は政府非公認の組織。
椚ヶ丘の理事長とは面識があってね、任務(こ)のことは一応知っているよ。

でも、立場は唯の転入生だから、順序を踏まえた上でE組に落ちておくれ｣

って()



『お館様の｢落ちて｣ってなんかドキッとするわ。＿あ、別に恋愛要素とかじゃ無く、胸がｷｭｯとなる方ね((
というかお館様はあまね様やご家族と幸せにしててくれればそれでいいし…』

｢誰に言ってんだ？｣

『え、私しかいないじゃん……






…て、ｯはぁ!?』



驚いて、声のする後ろの方に首をギュンｯと振れば、目の前にはどアップの猪が((




炭｢Aが俺たちに気づかないなんて、よっぽど考え事に集中してたんだな！でも危ないぞ！｣


善｢Aだああああ((ｺﾞｯ殴
ア”ア”伊之助お前巫山戯んな!!コレすっごい痛いんだぞ!!｣


伊｢へっ知るかそんなもん!A子！何でこんなとこに居んだ!!｣



わーお、かまぼこ隊だぁ()


『伊之助それはコッチの台詞。私は任務だけど、何で三人ともこんなとこ居るの？』



炭｢＿もしかして、暗殺任務の事か？｣


…エッ

『あーまさか…』




炭｢俺たちも椚ヶ丘に転入するんだ！｣

わぁ、善い笑顔。




ﾋﾟｯ


『突然失礼しますが、お館様？私彼らのこと何にも聞いてませんけども〜』


産｢嗚呼、炭治郎達のことだね。
＿A一人では大変だ、と耀が聞かなかったもので“Aと仲の良い仲間が一緒ならば”という条件で、彼らに行ってもらったんだ｣


『あー…なんかウチのがすいません』


ﾋﾟｯ




…耀が原因か。
まあ、知り合いが居るのは心強いけど



善｢A！一緒に逝こう！｣

『おい字ィ直せや』


私まだ死にたくない。どうせなら義勇の昔の天使スマイル見てから死ぬ((



伊｢おいお前ら！親分に着いてこい!!｣

炭｢あ、伊之助！廊下は走っちゃ駄目だ！｣

『その前に上着ろよ伊之助』←


伊之助はYシャツを脱ぎ捨て、猪頭のまま全力疾走で理事長室まで走って行った

うん、放っておこう((




善｢何してんだよ彼奴…理事長って怖いんだろ？俺たち死なない？｣


『大丈夫、善逸が殺られる前に私が殺る』

善｢やだAイケメン｣←

理事長せんせー→←時は動き出した

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