31:切島くんは安全 ページ33
その後、何もなく、午前中の授業は終わった。
学級委員長とか決めるものもあった気がしたが、記憶がない。多分寝てた。
そして昼休み…。
『あぁ…午後からの授業、受けらんないじゃん…。』
「大変だね。A。
…今日は爆豪勝己は寄ってこないね。」
『うん。その方が良いんだけどね。
てか、なぜフルネームよ。』
「嫌いだから。
Aに寄ってきたら排除する!!」
『花火強い!!好き!!』
すると、誰かに声をかけられた。
「空音!!」
『えっ…!?切島くん!?』
声の主は、切島くんだった。
「第２のAファン!?」
『あー、大丈夫だよ。花火。
切島くんは安全。
そして、花火も何かと重症だよ。色々。』
「そっか!!
私はAが大好きなだけだよ!!」
「隣は花咲花火だよな!!モデルの!!テレビで見たことあるぜ!!」
『…で、切島くん、どうしたの？』
切島くんに私に声をかけた理由を問う。
すると、切島くんはこう言った。
「昼食、一緒にどうだ？」
私は目を見開く。
「…A。危険な匂いがする。」
花火がそう言う。
だが、私はこう答えた。
『え!?いいよっ!!』
「A!?」
「よしっ!!じゃあ、行こうぜ!!」
そう、後で後悔するとは知らず。
＿＿「なんであなたがいんのよ。爆豪勝己!!」
「それはこっちのセリフだ!!はなか○ぱ!!
っクソ髪野郎!!なんでAだけを連れて来なかった!!」
そう、めっちゃ後悔してる。
切島くんは爆豪くんに言われて私を連れてきたんだ。
「マジで悪ィ空音!!こんなことになるとは…!!」
『切島くんは悪くないよ…!!』
「…にしても、空音にすげぇ執着するよな。爆豪って。
噂で聞いたけど、おまえら昨日、帰り際抱き合ってたんだろ？付き合ってんのか？」
『えぇ!?』
切島くんから出た言葉に、驚かされる。
あの時、誰かが見ていたのだろうか。
とにかく、間違いを正さなきゃ。
私は、切島くんに爆豪くんとの関係を話した。
「…大変だな。空音。
あの爆豪から毎日アプローチとは…。」
『本当に…まったくですよ。』
隣では、まだ、爆豪くんと花火が喧嘩している。
私は隣で、昼食を食べる。海鮮丼うまし。
＿＿すると、突然、大きな警報音がなった。
「「『!?!?』」」
【セキュリティ3が突破されました。
生徒の皆さんはすみやかに屋外に避難して下さい。】
え、なんか大事っぽいんですけど…。
＊＊＊
度重なる更新すみません。誤字だらけ…
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すこんぶ(プロフ) - コルシュさん» コメントありがとうございます!!気に入ってくださっているのですね!!嬉しいです!!これからもたくさんの萌えをプレゼントできるように頑張りますね!! (2018年3月29日 0時) (
レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
コルシュ(プロフ) - すごく気に入ってます。これからも頑張ってくださるとこっちもとても嬉しいです。どんどん萌えをください。 (2018年3月28日 18時) (レス) id: ed00f6a4d7 (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます!!そう言って下さると嬉しいです!!どんどん萌えてって下さいな(( (2018年3月28日 3時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - この小説本当にファンです！かっちゃんかっこいいです！ハグするシーンで萌えました！！ (2018年3月27日 4時) (レス) id: e851a42e9b (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - みるくてぃさん» そーなんか!!あるあるやんな…!! (2018年3月22日 0時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すこんぶ | 作成日時：2018年3月11日 22時
