19:ちゃんと入学式出たかった ページ21
『…お父さん、裏口開いてない？』
「…？裏口からでるのか？」
『私の命がかかってる。』
なんっで爆豪くんが来てんだよ!!
「命!?ヴィランか!?」
『あー、そんな感じ。』←
「父さんに任せろ!!」
ごめんよ、爆豪くん。
朝っぱらから顔つきあわせるのはごめんだわ。
「オイざけんなAって…は？」
「あれ？ヴィランっぽくないな…だがAの命の危機ならっ…”rain“(雨)!!」
「は？水!?オイクソが!!」
さらば爆豪くん。
お父さん、雷とか落とさなくてよかったよ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿それは入学式の途中に起きた。
「＿＿＿」
『…え？呼び出し？グラウンドにでるんですか？』
私は、そっと入学式から抜け出して、グラウンドに出ることになった。
＿＿呼び出し…ってきたのはいいけどなんだろう＿＿
『あ、あの呼び出しってなんです……げ。』
結構な大声で言ってしまったから、注目を浴びる。
死にたいやつだ。これ。
『あ…相澤さん…』
呼び出した人、あなたですか。
「来たか。」
『来たか。じゃないですよ!!相澤さん!!何やってんですか!!私、入学式出てたんですけど!?』
「「「あ…相澤さんﾝﾝ!?」」」
「相澤さんじゃなくて、相澤先生だ。プライベートを出すな。
今は、個性把握テスト中だ。中学で体力テストみたいなものやっただろ。それみたいなもんだ。
…入学式なんか出なくていいだろ。お前はヒーロー科見学だ。」
『あの後自己紹介とかもあったのに…!!
てか、初日から、体力テストとかA組がかわいそうじゃないですか!!』
「「「(誰かわからないけど、めっちゃいい子!!)」」」
そう言い合いをしていると、後ろから、威圧感。
「A…!!よくもさっきは逃げてくれたな…!!」
『ﾋｨ!!爆豪くん!?まさかA組!?』
「そうだよ!!」
『うわぁぁ!!(私的に厄介な)ツートップ…!!』
そう言ってると相澤さんが、声を発した。
「茶番はもういい…」
『全ての元凶はあなたでしょうが!!』
「黙ってろ。
…爆豪。中学の時、ソフトボール投げ何mだった。」
「67m。」
「じゃあ個性使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。早よ。」
止めてくれた相澤さんに少し感謝しながらも、爆豪くんのソフトボール投げを見守る。
「死ねえ!!!」
死ね？
そして出た数字は、705.2という、脅威的数字だった。
＊＊＊
お気作60人、hit5000超え、最高順位15位ありがとうございます…!!
泣きそうなくらい嬉しいです!!
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すこんぶ(プロフ) - コルシュさん» コメントありがとうございます!!気に入ってくださっているのですね!!嬉しいです!!これからもたくさんの萌えをプレゼントできるように頑張りますね!! (2018年3月29日 0時) (
レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
コルシュ(プロフ) - すごく気に入ってます。これからも頑張ってくださるとこっちもとても嬉しいです。どんどん萌えをください。 (2018年3月28日 18時) (レス) id: ed00f6a4d7 (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます!!そう言って下さると嬉しいです!!どんどん萌えてって下さいな(( (2018年3月28日 3時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - この小説本当にファンです！かっちゃんかっこいいです！ハグするシーンで萌えました！！ (2018年3月27日 4時) (レス) id: e851a42e9b (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - みるくてぃさん» そーなんか!!あるあるやんな…!! (2018年3月22日 0時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すこんぶ | 作成日時：2018年3月11日 22時
