・ ページ14
・
・
ーーそれから色んなことを話した。
「Aちゃんは何か将来の夢とかあるの?」
『ふふっ。私ね、将来は魔法少女になりたい。
魔法少女になって色んな人を守るんだ!』
、、、魔法少女か。現実を知らないところが子供らしい。
『じゃあまたね!バイバイ!』
そういってAちゃんは居なくなった。
あれから私達はよく一緒にいるようになった。
妹ができたみたいで楽しかった。
友達の件はまだ解決していない。
ある日、一緒に公園の周りを散歩している時だった。道路を横切った猫がトラックに轢かれそうになった。
その瞬間ーーー
『危ない!!』
そう叫んだAちゃんが道路に飛び出し、猫を庇った。幸い、Aちゃんも猫も無事だった。
私は驚いた。いつの間にかAちゃんが私より
勇気を出せるようになっていたことにーーー。
「Aちゃん、、、。貴方はきっともう大丈夫だよ。」
『、、、!』
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翠のサブ!(プロフ) - シオンさん» ボードの会話とか見ていればネタが出来るかもですね! (2022年9月19日 22時) (レス) id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 翠のサブ!さん» 編集するネタが集まらなくて…… (2022年9月19日 22時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
翠のサブ!(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます!シオンさんも、更新は焦らなくて大丈夫ですよ! (2022年9月19日 22時) (レス) id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 凄く面白かったです!!! (2022年9月19日 21時) (レス) @page16 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:若草 翠 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/anketo/
作成日時:2022年8月3日 17時