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広い空に広い海。
青い空に青い海。
さて、私はどこでしょーうか！
正解は…海のど真ん中です。はい。
正直に言います。迷子になりました。ここどこ？航海術とか習ったはずなんだけどなぁ？
頭が弱すぎたせいよ。うん、そうしよう！
それにしても…
「のどかねー」
『ふむ。のどかだノォ』
ドゴォォォン！！
そう思っているとこちらに砲弾が飛んで来た。
ん？砲弾？
辺りを見渡すと船が一隻見える。
あれは…海賊船だ！
んん⁉
ちょっちゅ待ってよ！！あの海賊船ものすごく見覚えがあるんですけど⁉
「アルビダ様！小舟の上に地味な女がおります！」
「地味ダァ？あははは！！そりゃあいい！引き上げろ！雑用として使う！！」
「「はい！」」
はいじゃねぇよ！なんで私がこんな目に会わなきゃいかんのさ⁉
『ガハハハハ！！！こりゃあ出発早々に派手な出迎えじゃな！！』
「笑ってる場合か！このちょんまげ！」
やばいやばい！まさかこんな場所で会うなんて思わなかった！
「今の聞こえた⁉雑用よ雑用！！」
『あんな小物ども能力を使えば巻けるじゃろ？』
慌てる私にちょんまげが冷静な対応をする。
「あ、」
忘れてタァァァァァ！！！！！！！！
あまりにも地味すぎる能力の唯一活躍できる場面を私は台無しにしてしまったぁ！
よし、捕まろう()。時期的にあの子とも会いそうだし。てか会いたい。
結果として私は海賊団にまんまと捕まり雑用として働くことになりました。
過ごすうちにここもだいぶ慣れて来た。
しかも面白いったらありゃしない。
「あんた達っ！この海で1番美しいものは何だい⁉」
「はっそれはアルビダ様であります！！」
『ふぶっ！！』
おい、笑うなよ。私だって必死に我慢してるのに！声が聞こえないつからって！！
はい。このように元気に過ごしておりますよ？
蛇足ですが、同じ時期に入って来た雑用のコビー君とは大分仲が良くなりました。
「Aさーん！早くつぎの仕事へ行きますよ！じゃないとまたアルビダ様が怒ります！」
「はいはーい！」
コビー君が呼びに来たので急いで向かう。
しかし、
この日常も…そろそろお別れが近づいて来た。
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欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
