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手紙を持っていた手が震える。
なんて言えばいいかわからない。
サボ…いつのまにかそんなこと思ってたのよ。
目から何かが零れ落ちた。
あぁ、アホー。サボのアンポンタンが。
「うう、こんな手紙貰うなんて思わなかったよぉ！会いたくなるじゃんかぁ！！」
まるで恋文みたいだな、なんて思ったりしてないからね！
でも、本当に無性に会いたくなった。
あぁ、あぁ！やめだやめ！
「お母さーん！！ちょっと海辺行ってくるー！」
「夕飯までには戻ってくるのよー！」
「あーい！」
こういう時は雄叫び…ゲフンゲフン。大声を上げることが良い。
海辺につき即座に叫ぶ体型を作る。
「すーーっ、この、アンポンターーーーーーーーーーーン！！！！」
「む？」
あっ、やっちまったぁ！近くに人がいるなんて聞いてねぇ！
「す、すみません！！その、あなたにたいしてではないので…！！ふぁっ⁉」
「？なんだ？顔になんかついてるのか？」
「なんでもございませんです！！」
なんと顔を上げると世界最強の剣士さんがいました。若い剣豪さんイッケメェェン！
じゃねー！なんでこんなところにいるんだよ！！迷子か⁉迷子なのか⁉ちくしょーめが！
「そうだ、聞きたいことがあったのだ。ここはどこだ？」
まじかよ！！本当に迷子なんかい！
「えっと、東の海のジミー島です」
「ふむ。あの"幻影の島"か」
そう、私の島。地味すぎて周りからは幻影の島でなどと呼ばれている。普通にくればいいのに島存在事態が地味らしい。
島全体が地味ってどういうこったい。と、当時の私は思ったがドーン島と行き来すると、よく分かった。この島…本当に地味だと。
言葉では説明ができないんだよね。とりあえず影が薄いのだ。
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欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
