初めての気持ち

やっと ページ44

You side











あー、なんかドキドキしてきたかも……



















あ。



『来た』








瑠「ん，久しぶり」

『瑠姫くん！』










やばい，泣きそう。


















『久しぶり、、』

瑠「ちょ、なんで泣きそうなの」

『なんか，嬉しくて』

瑠「まぁ、1ヶ月ぶりだもんね」

『瑠姫くんは泣かないの？笑』

瑠「泣きませーん」

『なーんだ、嬉しくないの？』

瑠「嬉しいに決まってるでしょ。」

『…///』

瑠「自分で言って照れんなし笑」

『うるさい、、』



















瑠「まぁ、ここで立っててもあれだし、カフェまで歩こ」

『確かに笑』



















それから瑠姫くんは完全におしゃべりモードに突入した。










瑠「いやー、最初の1週間は充実してたけどさー」

瑠「途中からはもう暇で仕方がなかった」

瑠「唯一の楽しみが蒼葉との電話くらい？笑」


















…あれ？今なんて、、、















瑠「ん？何どうしたの顔赤くして」









『る、瑠姫くん今，蒼葉って、、』

瑠「あー、呼び捨て？笑」

瑠「どう？嬉しいでしょ笑笑」

『んー、もう恥ずかしい、、！』

瑠「もー、照れすぎ笑笑」

『わー！そんな近くで顔見んなー！』

瑠「んふふ〜」



















瑠「やっぱ、電話よりこっちの方がいいや」

『へ？』

瑠「直接話すのってやっぱり格別だわ」

『確かに』











瑠「真っ赤な顔も見れるしね？笑」

『…もー！！』

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