【呪術廻戦】あ、私上層部です。【五条悟】

懐かしい※修正しました ページ7

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「お、A」


『硝子〜久しぶり』








2ヶ月ぶりぐらい？と聞けば、半年だって返ってくる。


時間流れんのはやいなー、と歳を感じたことに少し虚しくなった。









「なんで高専にきたんだ？」


『宿儺と馬鹿の監視』


「Aも大変だな」


『まじそれな』









呪術師として活動もして、上層部としても働いてる私ほんと偉すぎんか？






これなら、まだOLやってた方がいいかな、と前は思ってたけど、噂で七海が脱サラして呪術師始めたって聞くから、

社会人も大変そうだから、結局はどっちも嫌。









『てか、宿儺の方がまだマシでしょ』


「かもな」









2人で顔を見て笑う。

あぁ…懐かしいな。学生の時は4人でいたのが本当に懐かしい。









『五条に久しぶりに電話来た時さ、何かと思ったよ。

どうせアイツのことだから、くだらない内容だと思って無視しようとしたんだけど、

まさか宿儺の器が現れたとはね』


「あぁ、私も驚いたよ。
虎杖だけじゃなくて、今の高専は強い子ばかりだ」


『あの馬鹿も抜かされるんじゃない？』









ていうか抜かされろと心の中で願うけど、残念ながらそれは絶対ないと思う。








認めたくはないけど、アイツは最強術師だし。









..





『あ、やべ今何時？』


「丁度4時になるところだ」


『げっ』









硝子との会話が楽しくて時間を忘れていた。









「何か用事があるのか？」


『ジーさん達に連絡だよ』


「Aもほんと大変だな」









困った顔で笑う硝子。




ほんとそれな？





ブラック反対案件なんですけど。









『ということで、ここでお暇させてもらいますよ』


「ん、じゃあまた後でだな」


『そーだね』






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