【文スト】言葉の魔術師と二魂一体【文アル】

二魂一体編２５ ページ34

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『あくまで私の意見なんですけど、この異能も危機的状況じゃなければ、少しは猶予があるんじゃないのかって思いました。

今までは、自分を殺そうとしたり、感情的になった場合のみ人を殺しました。

けれど、今回のは「手合わせ」、その事を知っていたので、発動しても少し遅くなったのではないかと思いました』



室生「そうか…


んー、じゃあ、これからの特訓としては、矢っ張り感情のコントロールをメインとした特訓が一番って訳か」



『そうなりますね』



室生「よし、今度特訓する時までに考えておく！」



『有難うございます！』




萩原「志賀君の手当ても終わったよ」



室生「お、いいタイミング


志賀！

ポートマフィアの情報や白秋の手合わせも終わったんだから

家、貸してくれるよな？」



志賀「はー…


ほらよ」



志賀は鍵を俺に投げた



志賀「これは横浜の〇〇の近くの家の鍵だ


次はバレないようにしろよ」



室生「わかってるって


でも、白秋には怖ーい家族がいるからその約束は守れるかはわかんないけどな」

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