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12月25日。

愈、待ちに待ったクリスマスがやって来た。
朝起きたAの布団の横にはカメラが。




「おぉ…!」


太「良かったね」


「うん!」




プレゼントとされたカメラを嬉しそうに抱えたAを見て、太宰はやはり自分の息子はとても可愛いと親バカ思想になっていた。




太「さぁ仕事に行かなくちゃね」


ベ「ワンっ」




クリスマスの日ともいえど、探偵社は当たり前のように依頼を受け付けている。
しかし、今日の営業時間は午後19時まで。それが終わり次第クリスマスパーティーが開催される。
ちなみにベイリーは既にサンタコスを身に纏っている状態だ。




「パパ、お仕事がんばって」



その中には今日くらい仕事をサボらないでと云う意味も込められていたがそれを太宰が感じ取ったかは誰も知らない。




***




ナ「きゃー!A君可愛いですわ、そのトナカイのお耳!」


「なおちゃんもかわいいよ!美人さんだから!」


ナ「もう、Aくんったらお世辞がお上手ですわね!」




探偵社の営業が無事に終わり、Aとナオミはそれぞれトナカイとサンタの衣装を来てキャッキャウフフとなっていた。




乱「流石お前の息子だな。女性陣への対応が上手い」


太「えぇ、私を見て育ったんですよ」




Aの見事な褒め言葉に太宰と乱歩はグラスを片手に語っていた。




「ねぇパパ!こっちにカニもある!」


太「え、本当かい?」




今回用意された料理はクリスマスならではの七面鳥、ピザ、お寿司、そして太宰の好物である蟹も用意されていた。

勿論、この他にも数え切れない程の料理が用意されている。




「おいしー?」


太「美味しいよ」




Aと太宰は互いに蟹を食べさせ合い、この光景は誰が見ても心が暖まる物だろう。

*→←君と聖なる夜を



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ただのバカです - 早く夢主君が大人になったところみたい···。続き楽しみに待ってます。 (2023年1月10日 22時) (レス) id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫 - 安心して下さい。待ちます!楽しみしています。 (2021年10月4日 23時) (レス) id: ae77e7925b (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - 探偵社編に行くの楽しみに待ってます! (2021年9月26日 1時) (レス) @page12 id: 4bc5339911 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー(プロフ) - 文スト大好きさん» ありがとうございます! (2021年9月15日 10時) (レス) id: d942560228 (このIDを非表示/違反報告)
文スト大好き - はい!楽しみに待っていますね! (2021年9月14日 21時) (レス) id: eae667bbac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スワ | 作成日時:2021年6月21日 16時

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