入試2 ページ9
Aside
ん?なんかメガネ君が喋ってる
『ザ·優等生って感じだね〜』
小声で呟く
ミスを見つけて、ここがどうとか、恥ずべき痴態だとか...
挙句の果てには、緑髪になんか言ってるし
『あーゆーキャラ苦手...私は縛られるの好きじゃないから...』
「ｹｯあれで落ちたら家の恥だな」
『あ、思った』
「おい、行くぞ」
『はーい』
私たちはスタートラインにたった
「そういえば、A何持ち込んだんだ?」
『私?短刀と銃。個性の関係で武器はバッチリいるんだ〜体術も出来るけど、ロボ相手だからね〜』
「どんな個性だよ」
『ふふ〜勝己は?なんか持ち込んだ？』
「ﾊｯ俺には武器なんざ不要だ。没個性共とはちげぇ」
『言っとくけど、没個性ではないからね!!結構強いんだから!!』
「そうかよ」
そして、急に始まった実技試験
私は速攻スタートして、ロボを倒してった
なんか仮想敵とはいえ一応こっち側を倒すのは変な感じ
「おーっと！いいスタートだ!!ワーオ痺れる動きで敵を倒していく〜」
とりあえず、重要そうな部分を見抜いたから、そこ撃って終わり
雑魚は短刀でぶった斬った
一応、他の子に被害が行かないようにしとこ。
点数貰えるかもだし
勝己は...おおー殺ってるね
「ド派手に爆発してどんどん点数を伸ばして行くぜ〜」
あー残り減ってきたんだけど...
すると、突如現れたこれまでとは比にならない敵
『うっひょーテンション上がるね〜』
みんなは0点だと認識した瞬間、逃げて行った
いや待って、本当にヒーロー志望なの?
『まぁ、いっか』
ヴィランっ子行きます!!
『やっと個性使える〜』
緑髪君も立ち向かうようだった
『緑髪君。私は救助当たるから、敵、頼んでいい?』
「あ、は、はいっ!!」
めっちゃキョドりながら行ったけど、大丈夫かな?
『出血者優先!意思表示して!動ける子は離れて!!』
意思表示を確認する
一括で即座に順番を決め、救助を開始した
『嫌かもしれないけど、我慢して』
一人一人に声を掛け、治していく
『次行くよ！』
勝己side
デク.....
なんでだよ...
ギミックの敵に向かって行き、戦うデクの姿が映った
その時、Aがパッと指示をだし、近付くと怪我が治った
「Aの...個性.....」
治癒か
俺は、とりあえず点数のある敵を倒し続けた
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赤峰和華(プロフ) - 甘味さん» わぁぁぁ！ありがとうございます!!頑張ります！ (2018年9月30日 20時) (
レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
甘味 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 02d52b4d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤峰和華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2018年9月30日 2時
