チーム ページ24
Aside
「いいかい？」
なんか取り出した
「状況設定は、ヴィランがアジトのどこかに核兵器を所持してて、ヒーローはそれを処理しようとしている」
普通アジトに置くか？
別のところ置くだろ
「ヒーローは時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収すること。ヴィランは核兵器を守るか、ヒーローを捕まえること。」
状況設定に色々突っ込みたい
「対戦相手はクジだ！」
おおーヴィランならなんでもいいや←
私はチームD
勝己と飯田くんとだ
『わ〜勝己と一緒だ〜』
「なんか、多いな」
『何かの縁ってやつだね』
「最初の対戦相手は〜こいつらだ!!!」
オールマイトも見事だね
私達はヴィラン
相手は緑谷君とお茶子ちゃん
「Aチームがヒーロー、Dチームがヴィランだ」
ま、ヴィランだしいいや
「他のものは、モニタールームに向かってくれ!」
勝己がめっちゃ緑谷君を睨んでる
緑谷君が意を決したように勝己を見ると、勝己は少し動揺を浮かべた
「ヴィランチームは先に入ってセッティングを、5分後にヒーローチームの潜入でスタートする!」
「『はい』」
「飯田少年、爆豪少年、トガ少女。ヴィランの思考をよく学ぶよう。これはほぼ実践。怪我を恐れず、思いっきりな」
本気でやっていいよね？
「度が過ぎたら中断する。」
「きっ.....」
勝己...
『.......行くよ？』
腕をキュッと握って声をかけると、意外と大人しく来てくれた
「訓練とはいえ、ヴィランになるのは心苦しいな...」
まっすぐ過ぎるな飯田くん
「これを守るのか...ハリボテだ」
本物だったらヤバいよ
「おい、」
静かだった勝己が喋る
「デクは個性があるんだな？」
「あの怪力を見たろ。どうやらリスクが大きいようだが....」
あ、ヤバい
『飯田くん、』
私が制すると察したようで、喋るのを辞めてくれた
『勝己、作戦立てよ？』
「...あぁ」
勝己の扱い慣れたな
『飯田くん、今回は私に任せてくれないかな？』
「ん?何かいい考えでもあるのか？」
いい考えっていうか...
『まぁね。勝己と私でヒーローを捕まえに行く。飯田くんは残ってコレを守る。大抵ヴィランは頭の切れるタイプを大切なところに置いておくんだ。対戦相手的にも、私たちが行った方がいい。勿論、誰かが此処に来る時には、私達のどっちかも戻ってくるから心配ないよ』
「確かに、それなら問題ないな。よし、それで行こう」
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赤峰和華(プロフ) - 甘味さん» わぁぁぁ！ありがとうございます!!頑張ります！ (2018年9月30日 20時) (
レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
甘味 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 02d52b4d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤峰和華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2018年9月30日 2時
