再開 ページ11
Aside
遂に来た.....
雄英高校入学
よし、行くか
「なぁ」
後ろから声をかけられた
振り返ると、そこに居たのは
『焦凍?』
赤と白の髪の毛 オッドアイ
「やっぱり....Aか」
焦凍side
『わ〜焦凍！久しぶり〜焦凍も受けてたんだね!!』
「あぁ。よろしくな」
遠目からでもすぐにわかった
公園で会ってた頃より大人っぽくなっても変わらないものは変わらない
優しい金髪 鮮やかな赤い目
まるで穢れを知らないオーラを纏っている
でも....
だからこそ聞けなかったんだ
何故あの日から会えなくなったのか
両親が亡くなったのは知っていた
親父がその場に居たヒーローの一人だったからだ
話を聞いてすぐにAだとわかり、公園に行った
毎日毎日、何時もの時間に顔を出した
でも来なかった
Aはヒーローに憧れたのか？
救ってもらったから?
聞きたいことは沢山会ったのに、何一つ聞けなかった
『....焦凍?』
Aが不思議そうに此方を見る
「なんでもない。行くぞ」
『うん!!』
Aとクラスへ向かった
Aside
『ねぇ焦凍、焦凍は一般試験居なかったよね？』
確かに彼処に赤白頭は居なかった
「あぁ、俺は推薦だ」
『わぁ!流石焦凍！かっこいい!未来のヒーロー!!』
「それほどでもない...あんまり褒めるな、照れる//」
可愛いんだけど!
何この生物!!
二人でわちゃわちゃしてると、声を掛けられた
「おい。」
振り返るとそこには勝己
『あ、勝己!あ、ねぇねぇ勝己何位だった?』
「俺も聞こうと思った。1位だった。まぁ、当然だな！」
『私もだよ〜同着も予想通りだったね〜』
「A、一般1位だったのか。流石だな」
そう言って、焦凍は私の頭を撫でた
『えへへ〜ありがと〜』
「おい半分野郎、なんだてめぇ」
『半分野郎って...焦凍は私と幼馴染(?)だよ。そして、推薦入学者！』
「A此奴は誰だ。」
『焦凍も睨まない！勝己は入試で仲良くなった(?)んだよ!』
「さっきからなんで疑問形なんだ?」
『あーはっきり言っていいかわかんないから？』
「そうか。」
なんか気まずい
「と、とりあえず教室行こう！」
気まずいの苦手!
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赤峰和華(プロフ) - 甘味さん» わぁぁぁ！ありがとうございます!!頑張ります！ (2018年9月30日 20時) (
レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
甘味 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 02d52b4d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤峰和華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2018年9月30日 2時
