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紅葉姐さん ページ17

作者です。文字数の関係で、前回書けなかったことかきます。



スキャポライトの効果は「生きる本当の目的に近づける」です。なんか夢主ちゃんの設定にあってるな〜と思いました


このアクセサリーについても、徐々にわかっていくと思います!


では、本編をどうぞ

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Asied


着物ヤバい...でもこのまま姐さんのところ行っちゃお


『姐さん、私です。入ってもよろしいですか?』


ガチャッ


「おぉ、Aかい。久しいのぉ。入ってくれたまえ。」


姐さんはドアを開けてくれて、歓迎してくれた


「まず...どうしたんじゃその格好は!!ずぶ濡れではないか!」


先刻の落ち着きはどこへ行ったのやら、姐さんは心配そうな顔で、肩を揺すぶる。


『姐さん落ち着いて下さい!今話しますから。』


「そうじゃな。すまんのう。今、温かいお茶をいれる。」


そういって、姐さんは手際よくお茶を用意する


『まず、この格好ですが...橋から落ちました。』


「何!?お主、兄に似たか!変な影響を受けるでないぞ!」


自○だと思ってるのかな


『あぁ、落ち着いて下さい!任務の際、落ちただけですから!!兄さんのようなこと致しませんから!!』


お茶を一口頂く


『それで...もう一つ、姐さんにご報告しなければならないことが...』


「なんじゃ?何でも言っておくれ」


『今回の任務で...鏡花が、光の世界へ...』


「なんじゃと!?」


勢いよく立ち上がる姐さん


『誠に申し訳ありません!私が居りながら鏡花を止めることができず!』


「状況を話しておくれ」


コクン


『始めは順調に芥川が夜叉白雪を使い人虎を倒せそうでした。しかし、人虎がこんなことが、君の本当にしたいことなのかと問いました。』


「そして、鏡花は...」


『人虎にリモコンを渡すように言われ、渡してしまいました。私は、爆発釦だと知っていたので、止めました。それを押すなと。でも、人虎は押してしまった。鏡花に突き飛ばされ、落ちました。落ちる寸前、鏡花は言いました。「もう、誰一人だって殺したくない」と...』


「鏡花は無事なのか?」


『はい。人虎が爆弾を鏡花から外すのを、落ちている際確認しました。』


「そうか...無事ならよい...」


姐さんは涙を流していた


『鏡花...』



私は呟いた。


「安心しろA。私が取り戻す。」


姐さんは私を撫でた。


『私も...私も連れていって下さい!』


「あぁ。必ずやつれて行くぞ」

銀と私→←水も滴る



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赤峰和華(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!続編に行ったので、どうぞそちらでもよろしくお願いします! (2018年5月20日 23時) (レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 初めまして、こんばんは! とっても素敵なお話で凄く大好きです。 更新を楽しみに待ってます! (2018年5月20日 22時) (レス) id: c491a96770 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤峰和華 | 作成日時:2018年4月5日 1時

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