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太宰「おはよう諸君!
では早速、____!昨日言ってた図書館に案内してくれるかい?」
『私はいいですけど、依頼は大丈夫なんですか?』
太宰「それなら「太宰さん!昨日、国木田さんが言ってた通り、依頼が来てるんですから行きますよ!」ちぇー
____も着いてきてくれるなら行くよ」
『私も!?
今日は特に忙しくないので大丈夫ですけど「なら決定だね、そうと決まれば!」ちょっ、準備するので下で待っててください!』
私は机の上にある資料をまとめ、引き出しの中にしまい、昨日家で調べた例の図書館の資料を鞄の中に詰め込んで探偵社を出た
調べた結果は、あの図書館には館長1人に司書1人、あとは職員(というより、お手伝い)が数十名。
そして、あの図書館の後ろにとある政府が絡んでいる事。
その政府ってのはもしかして、内務省異能特務課?
でも、もし異能特務課が絡んでいたのなら異能力者の情報を出す訳ない
ならば、何故?
あー、考えても答えが見つからない
とりあえず、先に依頼を片付けないと
『すみません、遅くなりました』
太宰「じゃあ、行くよ」
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時