過去編３２【完結】 ページ50
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それから私は入社試験を受け、無事に正式に探偵社員になった
二年の月日が経ち、敦君が探偵社に入ってきて楽しい日々が続いた。
少し前にはポートマフィアが敦君を襲ってきた事もあった。
けれどこの戦いは敦君が健闘した事により、勝利を手にした
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そして、今に至る
『これが、私が異能力を嫌いな理由です。
すみません、いろいろと脱線しましたが』
東雲「いえいえ、そんな事ないです。
それにしても、悲しいけど、いい話でした。」
『そうですか？
今の私ならもっといい方向に…』
東雲「でも、その時だからこそ出来た判断なのかもしれませんよ。
だから、後悔はしないでください」
『そう…ですね』
東雲「あ、それで話は逸れちゃいましたが、私達のところにある本と、白秋さん達の異能力について、何もという訳ではないですけど、特には関係ないと思いますよ。」
中島「そうなんですか！？
それはよかったですね！」
『うん』
東雲「お話はこれくらいですか？」
『はい、すみません。こんなくだらないお話をする為に来てしまって』
東雲「全然大丈夫ですよ
それに、困った時はお互い様です。」
『そうですね、
また、此処に来て話を聞いてもらってもいいですか？』
東雲「いいですよ！
はい、よかったらこれをどうぞ」
司書さんは私に紙を渡してきた。
そこには、メールアドレスが書いてあり
東雲「話したい時、ここにメールしてください。
時間を空けて待ってるので」
『…ありがとう』
その後、私達は図書館を後にして、探偵社に戻った
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あとがき
第一部完結です！
最後の方、ぎゅうぎゅうになってしまって申し訳ありません！
この続きは今日の朝に書こうと思います！(とりあえず、作者は寝ます！)
是非、続きも読んでみてください！
予定としては、続きは白秋と啄木・光太郎との再会！を予定してます。
ちょくちょく番外編など書くつもりです。
リクエストとかあれば頑張って書くのでコメントしてください！
最後に、評価の方もよろしくお願いします！！
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作者名：豹犂 | 作成日時：2018年9月28日 20時
