俺 の ス ト ー カ ー く ん 【 d ! 】

スマホの行方. ページ15

その後、無事田中の分の仕事も全て終わり、俺らは帰る準備をしていた。


田中「なぁA…まだ？」



『おーちょっと待ってなぁクソ雑魚ナメクジ田中ー』

田中「おお何でやねんどついたろか」


なんて他愛もない会話をしながら俺は自分のデスクの引き出しをガサゴソ漁る。
あれれっおっかしいなぁ？？俺の可愛いスマホちゃんが見つからねぇやはっははは





…何でやねん(ガチトーン)


『…田中。』

田中「なんや？」


『わしのスマホがねぇ…()』


田中「ふーーーー……………はぁん！？」

『なぜ溜めた？』

田中「なんとなく」



田中「…んで、それ結構やばない？お前スマホ命やん」


『だよね俺の禁断症状出ちゃうようわああああああん』

田中「既に手遅れ」

『殺すぞお前』



そんなアホ丸出しの会話をしていると、突然遠くから落ち着いた足音が聞こえてきた。


『…？なぁ田中、ここに用があるやついんのかな』

田中「さぁ？ここ他の課と協力するとかいう言葉知らんからな。あんまいないで来客とか」

『だよなぁ』



そんな会話をしていると、足音がドアの前で止まり、扉がゆっくりと音をたてながら開く。



＿＿＿＿＿そこにいたのは…

外資系予報.→←いちごみるく.

ラ ッ キ ー 我 々 メ ン バ ー ＋ α .

オスマン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す