興味がない彼女。２ (ページ8)

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YG × JN １ページ8

いつも通り俺は作業室で作業していた

皆はもう寝たか

そう思いながらまた紙に目を通す

すると、玄関の扉が開く音が微かに聞こえた

誰か外行ってたっけ。

玄関から聞こえる足音は、こちらへ向かってくるようだ

まあ、いいか、と思いながらまた作業を続けようとしたとき

JN『へへへ、ゆんぎ～～』

作業室の扉を開いてふらつきながら甘ったるい声で俺の名前を呼ぶジンヒョン

...酒か

YG『はぁ...もう、ヒョン弱いんだから酒の飲みすぎはやめとけってあれほど...』

JN『ふふ、ゆんぎ～俺ゆんぎ充電しなきゃ～』

上着や鞄などを放ってから、俺を後ろから抱きしめるジンヒョン

赤い顔と酒の匂い、それとジンヒョンの急な甘えに俺の心臓はもう持たない

YG『っなに言ってんの、もう、寝ろよ』

引っ剥がして作業を続ける

こうでもしないと俺がやばい

JN『ゆんぎ、ねぇ、顔赤いよ、照れてる？』

ふふ、可愛いなぁ、と笑いながら俺の頬に手を添える

馬鹿ヒョン、もう知らない

押し倒し、キスをする

JN『っん...ゆんぎ、今日はゆんぎが俺を襲うの？』

いつもと違うね、と笑うヒョン

...まだ余裕があるのか

YG『すぐ気持ちよくしてやる。ヒョンは何もしないで』

そう言ってシャツの中に手を入れ、胸の突起を弄る。

JN『ふぅ、ん...あれ、今日、すっごいなんか、っきもち...はぁ』

酒の影響だろう。ヒョンの甘い声が漏れる

身体が熱を帯びていて、俺が触る度に可愛い声を出すヒョン

...可愛い

今までずっと俺が襲われてて、こんなヒョン初めて見た

初めて見るヒョンを見て興奮を抑えきれない俺は、もうヒョンの下に手を出していた