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TH × JK 1 ページ40

今日はハロウィン。




俺が主役となるこの日。


今日は、誰を食べようか









ふらふらと夜道を歩き、いい獲物がいないか探す




ハロウィンだからか、街は人でいっぱいだ。


皆仮装をしていたり、傷メイク?をしていたりと、様々だ。






正体をバレては面倒くさいことになるので、人気のない路地裏へ向かう




するとこんな賑やかな雰囲気の街の中に、一人ぽつんと路地裏で座り込んでいる人影




しばらく見ているとこちらに気がついたのか、ふっと振り返る男



綺麗な顔立ちだ。若いな。俺より下か...?

口から血が少し滲んでいる


喧嘩でもしたのか?







JK「...!!て、」


男は何かを言おうとして、やめる


なんだ?



JK「...何ですか。ジロジロ見ないでください。ていうか、その格好何ですか...あ、今日はハロウィンでしたね」




少し掠れた声で話す男。

なんか馴れ馴れしい話し方だな。




今の俺の格好に目がいったのは、マントを羽織っているからだろうか




TH「あなた、名前は?」


勝手にでた言葉

あぁ、身体はこいつを求めているのか

男を求めるなんて初めてだ







JK「...ジョングクです。」


すっと立ち上がってパンパンと服についた砂や汚れを払うジョングク



TH「そっか。...ジョングク、美味しそう」




俺が本心を言うとふふっと笑うジョングク。ハロウィンの冗談と思ってるのか。





JK「ふふ、ありがとうございます、吸血鬼テヒョン。パーティか何かに行かれるんですか?」





あれ、なんで俺の名前...



まあ、いいや。


もう今はただ無性にこいつがほしい





俺はジョングクの身体を腕で引き寄せ、抱きしめる









今日の獲物はお前に決めた

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あいか - 1の方が見れない (2018年5月6日 17時) (レス) id: c0dcb680ec (このIDを非表示/違反報告)
…… - 話が変わってるちょっとよくわかんないやつですね (2016年6月14日 23時) (レス) id: 7914014a78 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの少年A - オリジナルフラグを外してください (2016年3月24日 16時) (携帯から) (レス) id: 5fe719242e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nea | 作者ホームページ:http://wagaminoru  
作成日時:2015年10月16日 16時

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