興味がない彼女。２ (ページ29)

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JN『こら、逃げないの。気持ちよくさせてあげるって言ってるのに。悪いマンネだなぁ』

ねっとりと俺の耳を舐めるヒョン

鳥肌がたった。

JK『ヒョン！！やめてください！何考えてるんですか！メンバーですよ！？』

バッと引き剥がして、ヒョンに怒鳴る。

でもすぐに声が出なくなってしまった

JN『うるっさいなぁ...こっちも忙しくて抜く暇がないから溜まってんの。黙って俺に抱かれろよ』

鋭い目でこちらを睨むヒョン。

...怖い。普段温厚なヒョンとは正反対に、こんなヒョンは初めて見た

JK『ひっ、ひょ、ひょん、来ないで...』

腕を痛いほど掴まれ、ベッドまで連れていかれる

乱暴にベッドに投げ出され、すぐ俺の上に覆いかぶさるヒョン。

JN『ふふ...こんな俺初めて見たでしょ？ごめんね、こういうとき、俺、すごい荒っぽくなるらしくてさ。優しいオンマなジンはここにはいないよ。』

嫌な笑みを浮かべて俺の頬を撫で、無理矢理キスするヒョン

必死に抵抗するも、後頭部をガッチリ押さえられて、両手もいつの間にかヒョンの片手で動けなくされていた

JK『んっひょ、ぁ...ふ、はぁ』

こんな荒っぽいキス、初めてで、しかも男で、メンバーで...

JN『グキ、下手。ちゃんと舌絡めてよ。』

一瞬離れて、そう言われ、また始まる濃厚なキス

舌を吸われ、絡まされる。
ヒョンの息遣いが近くで聞こえる

男なのに、ヒョンなのに、メンバーなのに、

このキスやヒョンの吐息で感じてる俺は、変なのか？

JN『...その気になってきた？上手くなってきてる。ふふ、気持ちいい？もうこんなになってるよ』

まだキスの余韻が残っているとき、すーっと撫でられる俺の下。

JK『っ...ひょ、それ、だけはっ』

JN『ここまできてダメって？バカなの？ここまできたら最後までするに決まってんじゃん』