47 JK ページ48
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JK「ヌナ、こっち見て」
俺の言葉に素直に応じる彼女
腕の中の彼女は
いつもより小さく見えた
『ジョングクくん...』
俺の名前を呼ぶ出会った瞬間に
愛しいと思ってしまった彼女
涙を拭ってあげれば、ビクンと肩を揺らす
驚いたように目を見開く彼女は
その大きい目からまた涙をこぼして、俺に言ったんだ
.
『私っ...何処に行けば自由になれるの...？』
.
もう限界だった
ヌナをここまでさせるテヒョンイヒョンにも
俺をこんな感情にさせるヌナにも
JK「ヌナ、俺は遊びでヌナに近付いたんじゃない」
JK「恋愛感情はないって言ったけど、俺はヌナのこと『言わないで』
『言わないで、ジョングクくん。
その続きは...私も同じ気持ちになった時に聞きたい』
JK「え？」
それって
『私が欲しいんでしょ？』
.
『っ...それなら...奪ってよっ...』
JK「ねえ、ヌナ、俺の気持ちわかってて言ってるんだよね」
『うん。』
JK「そんなこと言われたら優しくできないよ」
『わかってるよ。』
JK「テヒョンイヒョンなんかに...
ヒョンのためなんかに泣かないでよ...」
俺は堕ちてしまった感情を悟られないように
腕を伸ばして抱きしめることしかできなかった
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mui(プロフ) - ゆなさん» ゆなさんこんにちは!muiです。今回、あらゆる方法を調べて、復元が成功しました！ゆなさんからのコメントがとても力になりました泣。この作品続けさせていただきます！これからもよろしくお願いします！ありがとうございました！ (2020年6月6日 20時) (
レス) id: 9b76e22d5f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんは！私はこの作品を続けて欲しいです！ここまで楽しみに読ませて頂いたので続きを読みたいです！！どちらにしろ頑張ってください！応援してます！ (2020年6月6日 20時) (レス) id: 7b504efb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mui | 作成日時：2020年5月21日 0時
