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落水泳の段4 ページ20

続き〜



『まきぶすの介、後少しだから、頑張るんだよ。』



牧之介「うっつつ…。

私…私は、死んだのか、なんだなんだ!人間の背の

っている!生きている!生きているのか!?」




と、牧之介が意識を戻し。

はしゃぎ始め、いきおいのあまり貞姫の首を絞め

てけ始めた。




『なっああ!なんだぁ!?、、、ゲホッゲホ

ッ!!!ぐぐゔぐるじいぃ…やめて、やめ…て…。

ぐるじいぃ…。』




重い牧之介を背負い、48キロ泳いだ身体が首を絞

められた事に限界を感じたのか。貞姫 は意識を

手放し、沈んでしまった。




牧野介「うわっ、いきなり、沈んだぞーー!!!

助けてぇーーーくれーーーー!!!!」




舳丸「誰か、溺れている!!!」



牧野介「助けてくれ!ぷわっはっは!」




舳丸「ほらっ!捕まって下さい!

あれ?海の底が黒い、もう1人いるのか?」




重「舳丸さん!誰か溺れているんですか?」




舳丸「重!海の底に沈んでいる人がいる!お前はこ

のお方を頼む!」




重「はっはい!そこのお方俺に捕まって下さい!」




舳丸が海に潜ると 意識を失った貞姫 が沈んでいた。




舳丸「(心 貞姫さん!危ない。息をしていない…。」



重「舳丸さん、もしかして その方貞姫 さんです

か?」



舳丸「ああ、意識がなくて、危ない。

早く水軍長屋へ運ぶぞ!」




重「はいっ!」




舳丸が 貞姫 を、抱き抱え 水練長屋へ運んだ。




舳丸「お頭ーー!大変です!貞姫 さんが意識を

失っていて!!」




第3協栄丸「舳丸!えぇ何だってぇ!!?まて!今伊

作君を呼んでくる!」




重「この方もです!」





先生方と、五、六年生が全員集まってきた。




先に到着した、四年生は、伊作先輩に強制的にお風

呂に連れて行かれ入浴中です。







貞姫 は、普段 怪我もあまりしない。

自分の事をあまり話さない為。

このように意識の無い状態を久々に見た。


口が開きっぱなしで、いつもより青白い顔

縛った髪もほどけていて装束の上着を着てな

く、忍たま特有の 黒いタンクトップ 姿だった。





伊「まずいな…。

息をしていない。肺に海水が入り込んでしまってい

る。」




舳丸「それでは、私が海水を吐き出させますので、

伊作さんは薬を。」





伊「助かります!皆、大量の布と着る物を!

それと、保険委員会 全員集合ぉぉーーーー!!!」

年頃の男の子の段→←落水泳の段3



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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいッッッッッッ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね!是非、読ませて頂きます! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください! (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月28日 4時

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