重岡の過去 ページ38
しげSide
．
．
．
しげ「（人2）どこ行ってたん〜!?」
．
「え、すいません…」
．
．
（人2）が外から帰ってきて、ドアを開けるなり声をかけると目線を逸らされたような気がした。
．
．
「……っ、」
淳太「…なんかあったん？」
．
淳太が察したのか、（人2）に聞いてみるも
．
「いえ…何もないです…。ちょっと部屋で休みます…。」
．
しげ「……」
．
．
なんでもないって顔してへんやん…。
．
．
俺らは黙って（人2）が部屋へ行くのを目で追った。
．
．
照史「しげ〜、なんか余計なことしたんちゃう？(笑)」
なんて照史が俺にふざけて言うも
しげ「や、心当たりないねんけど？」
．
．
智洋「様子変やったで？」
流星「俺には避けてるように見えたんやけど」
．
．
しげ「なんもしてへんってー！」
望「あ、もしかしてあの事かな？」
しげ「なんかあるん!?」
．
．
．
望「（人2）がやたらしげの過去を知りたがってた。」
．
．
しげ「俺の？」
．
望「おん、」
．
．
．
しげ「…」
．
．
望「俺もあんま聞かされてへんし、話せへんかったけど。」
智洋「……」
．
．
しげ「……そ、」
望「この際やから俺も知りたい。」
．
崇裕「確かに、しげって謎なんよな」
．
．
．
しげ「……なしたくないんや…」
．
．
淳太「なん？聞こえへんって(笑)」
．
しげ「「話したくないんやって！！」」
．
．
柄にもなく俺は声を荒げてしてしまった。
．
．
．
．
淳太「…っし、げ？」
．
崇裕「……」
．
．
照史「…っしげ、あんまマジなんなよ(笑)汗」
みんなが一気に静まり返ってしまった
しげ「っ、っはぁ、はぁ…」
俺は息が苦しくなってきてしまい、床にしゃがみこんだ。
智洋「しげっ!?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かみしげ。。 | 作成日時：2020年6月5日 19時
