ちゃうって…ぜっっっったいちゃう！【ｄ！】 (ページ24)

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19話ページ24

『よしよし』

syp「///…撫でる、の…ﾌｯうますぎｯ///」

可愛い…
でもこれ声だけ聞いたら
1８やん

ガチャ

屋上のドアが開く
詰んだのでは？

kn「ショッピく…またお前か。なにしとんねん」

『ｯｽｩーーー…ショッピ許せ』(小声)

syp「は？！」

『きゃ♡コネシマ様！』

吐く吐く吐く
すごない？！これ、一個も表情にださずに演じてんねん
自分に拍手喝采！

kn「ショッピになにしてんお前！！」

『え…っと…何もしてなｯkn「嘘つけ！！」

え〜
問答無用…

そんなことを考えていると
どんどん屋上の端に詰め寄られる
えっ…

kn「なぁ、脅してそんなことして楽しいか？」

『ぇ…ちょ……』

待って！これワンチャン落ちる！

kn「答えろや！」

コネシマに手を伸ばされる
そして癖で避けてしまう

ｋｎ「ｯあ…」

私が避けたことでコネシマがバランスを崩す
こいつ落ちるのでは！？

『バカ野郎ｯ』

コネシマが屋上の柵を超えて
下に落ちる
その手を咄嗟に握る

kn「お前…」

『お前アホやわまじ…感謝せぇよ私の命は高いぞ』

kn「は？＿＿

コネシマを引っ張り上げ
その衝撃でバランスを崩した私が落ちる

kn「おい！」

syp「先輩！！」

真っ逆さまに落ちていく
あー…死ぬかも
急いでインカムに手を伸ばす

＜甘色、私死ぬわ＞

am＜は？！＞

すると甘色がすぐ下に現れる
はっやｗｗ

『受け止めてぇ！！』

am「んもう！」

パシッ

甘色がキャッチしてくれる
久し振りに見たわ甘色の怪力ｗ

am「なんで落ちたの」

『かばった』

am「そいつ処してくるわ」

『まーて待て待て待て(汗)』

am「なんでよ」

『そいつ、生徒会』

kn「大丈夫か！？？！」

声でっっか…
足はっや…

syp「ﾊｧ…ｾﾞｪ…大丈夫…っすか？」

『おん！』

am「……」ｷｯ

甘色威嚇しない