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SGside
ft「ありがとう.....」
ft「君たちも辛い事を我慢し続けないで、幸せになるための犠牲に悲しいことや悔しい事は当たり前だなんて思わないで、
いつだって幸せでいていいんだからね」
sc「.......っはい」
言葉が、あたたかい
ft「今日は........ありがとうって言いたくて来たんだ」
jn「え？」
ft「ありがとう...Aを守ってくれて
家にいる間もずっと、これまで守ってくれてありがとう」
ありがとうと大切な言葉を相手に真っ直ぐに伝えるところ
sg「Aはお父さん似なんですね.....」
驚いたように目が大きくなってその瞳が潤んだような気がした
ft「そんな事、初めて言われたよ....」
.
ft『じゃあA、ご飯しっかり食べてよく睡眠をとってメンバーの皆さんと仲良くね』
『ふふっ分かってるよ〜』
ft「今日は急に来てごめんね、皆さんもゆっくり休んで」
sc「本当にこちらに泊まらなくていいんですか？」
ft「ホテルをとってるから、ありがとう」
mh『お会いできて嬉しかったです』
jn『また来てください〜！』
『ああ、僕もカラットだからね君たちに会えて嬉しかった』
mg「お気を付けて！」
ft『........A、愛してるよ』
『ふふ、私も』
ぎゅっとAを抱き締めると僕たちに丁寧に会釈をして行ってしまった
jn「行っちゃった.....」
mg「会う時本当に緊張しちゃう」
sc「Aも会えてよかったな」
「はい、オッパたちも父に会ってくれてあり...きゃっ」
sc「ちょっ！」
「オッパ........？」
Aの腕を引き寄せると
力なんて入れなくても簡単に胸の中に入って来て軽くて、
本当に小さくて、心臓がざわざわと動いた
sg「ごめんね、」
「何がですか.......？」
とん、とん、と一定のリズムで背中を撫でられる
sg「宿舎を出て行く話をした時に......Aの話も聞かずに反対したこと....」
「私が悪いんです....オッパたちに何の相談もせずに話を進めました、オッパが謝る必要なんてないですよ」
どうしてそんなにいい子なのかな、
sg「大事にするから.......」
「ふふっ、今でも大事にされ過ぎている気がします」
sg「足りないよ」
全然足りない
「オッパ.....」
sg「Aのこと守るから、Aは好きなことをしたらいいからね」
Aが本当ならもっと近くで受けるはずだった
ご両親の愛の分まで
もっとずっと
大切にするから
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ヨルム(プロフ) - まるさん» こんばんは。コメントありがとうございます。楽しみだと言っていただけてお話作りも頑張れます(^^)！ (2022年4月29日 21時) (
レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいています！今後も楽しみにしています。応援しています。 (2022年4月29日 20時) (レス) @page44 id: 2a0a7c4887 (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - 雪音さん» こんばんは。私の方こそ嬉しいコメントありがとうございます！これからも主様の楽しみになれるように精進していきます（ ; ; ）！ (2022年4月29日 18時) (レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 一番更新を楽しみにしております！言葉の選び方が素敵で、一ページ読むごとに心が満たされる気持ちになります＾＾いつも楽しませていただきありがとうございます。これからも楽しみにしています。 (2022年4月29日 16時) (レス) @page44 id: 56947806e7 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ヨルムさん» いえ、お役に立てたのなら何よりです！ (2022年1月27日 0時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨルム | 作成日時：2022年1月23日 1時
