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タプオッパは自然にAの隣に座った。
わざわざ後ろの席まで行って。
私たちもオッパも前にいるのに。
というかテヤンオッパはテソンオッパの隣に来たのに。
あれ・・・もしかして？
いや、考えすぎかも。
ただ単に仲が良いだけかもしれない。
あまり深く考えるのはやめよう。うん。
TP「ピンク〜。」
「一緒ですよ。笑」
TP「まあ、これもAが言った色だけど。」
「本当は狙ってたって言ったらどうします？(にやり)」
TP「ん〜…よけい良いかも。(にやり)」
「次の曲の準備してるんです。
モチーフは前から決めてたので、この色なんですけど。」
TP「計画的犯行なことで。笑」
タプオッパはAの髪の毛を指でくるくるしてる。
２人ともピンク色だからなんか目立つ。
色んな意味で。
JN「スンリオッパ。あれは一体。」
SR「ヒョンの今一番面白いって思ってるのが
A関連のことなんだって。」
DL「この間のイルボンでのコンサートでも
プレゼントあげるくらいお気に入りだもんね。」
SR「それも、ヒョンの好みのやつね。」
DL「俺色に染まれってやつ？笑」
JN「オッパ、それ本当ですか？」
RS「オッパも骨抜き状態ですか。笑」
考えすぎなんかじゃないじゃないか。
こうなったらオンニがAを守らないと。
隣に居るリサもじーっとAとオッパを見てる。
SR「安心して！ヒョンは恋愛感情じゃないから。」
DL「俺犯罪者にはならないよって笑ってたから。」
JS「・・・なら大丈夫ですかね。」
オッパたちの方を向くとバチって目が合った。
防弾少年団のメンバーと。
つまりは彼らはAを見てる。
反対側にいるからAを通して目が合った。
なんとなく会釈をしあってしまった。
JN(・・・なるほどね〜。)
うん。なんか状況が読めた。
Aって罪なヨジャってことね。
ツウィが目を光らせてくださいねって
言ってた意味が理解できた。
TP「レッドカーペットのワンピースさ。」
「あ、バレるの早い。」
TP「やっぱり！笑
前に俺があげたやつじゃん。」
「あのまま一生着ないのは勿体ないので。」
TP「ん〜じゃあまたディナーも連れてってあげる。」
「ふふふ、、楽しみにしてます。
そのときにはハイヒールも履いていきますね。」
TP「もちろん。」
後ろで笑いあってる２人は気づいてるのかいないのか。
結構注目のまとだけど・・・。
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年4月20日 22時
