＿111（BIGBANG） ページ11
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話があるから時間用意しといて。
そうAヌナに言われて、
不思議に思いながらも心のどこかでウキウキしてた。
それはヨンベとかにもバレバレだった。
にやにやしながら少しは進展あるといいねって。
余計なお世話だ。リア充め。←
でも、そんなの吹き飛んでしまった。
iKONのところに居たヌナを連れて、
自分の作業部屋に連れて行く。
ヌナは文句を言わずについて来てくれて。
(いや、さっき文句いってたか)
ソファーに座ったヌナは話だした。
GD「ヌナ？…なに言ってんの？」
「なにって、未来のことよ。
…そう遠くない、ね。」
髪を切ってイメチェンしたのかと思ったら、
それはなにやら決意の証だったようだ。
GD「…ノアのことは？」
「何も根回ししないで言うわけないじゃない、この私が。」
GD「そうだけど。」
「この事務所にはなにかと縁があるみたい。
社長にも話してあるから。BLACKPINKに関してのことの
報酬は後払いってことにしてもらってるし。」
GD「・・・・・。」
「本当は関わらせたくなかったのが本音。
ここは嫌な思い出もあるから。
でもノアはここが良いって言うの。
なんか・・・不思議な縁ね。」
淡々と語るから、追いつけない。
頭では理解できるけど、心が追いつかない。
GD「なんだよ、それ。
残される俺らの気持ち考えてるのかよっ！
ヌナはなんでも勝手に決めて、周り振り回してさ。
急に韓国戻って来たのもこれが目的？！
ふざけんな！・・・っなんで。」
「・・・ジヨン。あんたも年なの？」
GD「・・・なんだよ。」
「すぐ泣くとか。おじさんになったね。
でも誰が謝るか、パボ。」
GD「っ・・・。」
「私に捕まったのが運の尽き。
それに近寄って来たのはそっちじゃない。」
GD「それは・・・・。」
「ノアのことはビーンたちがいるから心配してない。
パボなテグナは私と結婚するとか言ってるけど。」
GD「は？！結婚？！」
「そうすればノアのことも守れるからって。
断ってるけど、諦め悪いのよね、残念ながら。苦笑」
苦笑してるけど、ヌナはいやそうじゃない。
それが俺とそのテグンってやつの違いか。
こんな時でも、頭を過ったフレーズ。
それが嘘のように綺麗でもあった。
Aヌナを表したような音。
前にヨンベに言われた。
俺は命を削って曲を作ってるって。
それはあながち間違えじゃない。
だってこの思いを吐き出さないと。
壊れそうだ。
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VV(プロフ) - 乙葉さん» 乙葉さん。コメントありがとうございます！これからの頑張って書いていきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月13日 13時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
乙葉(プロフ) - ああーー最後まで完璧で読んでてめっちゃ楽しかったです！！ (2018年3月8日 0時) (レス) id: fabb0b2a23 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - VVさん» 了解です。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - タピオカさん» タピオカさんはメロンさん？ですか？私が書くと可愛い系主人公が書けないので微シリアスになりそうです。構想が出来たら書いてきます。ただ、連載を同時進行するのが難しいので遅くなってしまうかもしれません。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - 舞桜さん» 舞桜さん、いつもありがとうございます！コメント励みになります！ (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年10月25日 21時
