＿66（EXO） ページ16
収録のリハーサルから戻ると
楽屋のソファーに小さな影。
ちょこんと男の子が座ってた。
DO「ヒョン、あの子…。」
「ああ、すまん。ちゃんと入館証持ってたし
お前らに用があるっていうからな。」
ギョンスヒョンがマネヒョンに問いかけると
苦笑しながらもヒョンは教えてくれた。
CY「ねえ、僕。どうしたの？」
SH「お母さんと一緒じゃないのかい？」
スホヒョンとチャニョルヒョンが声をかけると、
その男の子はすごく嬉しそうに笑った。
「Bonjour.Enchant�・！」
「「「「「「「は？！」」」」」」」
出て来た聞き馴染みのない挨拶。
というか韓国語じゃなかった。
「あ、違う。えっとあんにょんはせよ。」
BK「あんにょん。なんか君ハイスペックだね。」
CH「フフ、ボンジュールってことはフランス語だ。」
「ネ。アジョシたちはEXO？」
そう首を傾げると、柔らかそうなふわふわの髪が揺れる。
小さな男の子っていっても美男子。
SH「そうだよ、僕たちはEXOだよ。」
SE「知ってるの？」
「うん。ママが好きだよ！」
CY「お、ママが？誰が好きって？」
「ん〜とね、猫ちゃんが好きって。」
「「「「「「「！！！」」」」」」」
XM「もしかして、ノア君？」
「うん！僕の名前はノアです。」
猫ちゃん発言に一人頭に浮かんだ人物。
その人とこの男の子の笑顔がだぶった。
＿＿＿＿＿Aヌナだ。
.
.
.
ヌナに子どもがいるって話題だった。
真相が知りたくてウォンシクに連絡しても
返事はないし、折り返しもなかった。
それはヒョン達も同じみたいで、
ミンソギヒョンはハギョニヒョンに連絡してた。
最初に情報を掴んだのギョンスヒョンだった。
DO「あの子はヌナの子で間違いないみたいだよ。」
XM「…っ…。」
LH「ほら、言ったじゃんかあの人はだめだって。
そうだったじゃんか。なあ、シウちゃん。」
KI「それってヌナが結婚してるってこと？」
シガがヌナは誰の物にもならないって言ってたのは
これが理由なのか？でも結婚相手の物でもないって事？
そんな疑問はすぐに解決した。
DO「ビナが言いふらすなって言ってたけど…。
ヌナは結婚してないよ。だから…。」
BK「未婚の母ってやつ？」
DO「みたいだね。」
LY「それじゃあ相手はどうしてるの？」
SH「責任もとれないような男なんて。」
DO「別の人と結婚してるって。」
なんだそれ。
顔も知らないその人が憎かった。
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VV(プロフ) - 舞桜さん» いつもありがとう！！もう少しで終わりです！ (2017年10月25日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - もちろん★10にしたよ！ (2017年10月19日 22時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - イチゴウユさん» 初めまして！感想ありがとうございます！リクエストありがとうございます。期待に応えられるJBになるか心配ですが、GOT7は出していきたいと思います！！ (2017年9月4日 22時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴウユ - 初めまして!!いつも更新楽しみにしてます♪リクエストなのですが、Got7のJBを出してほしいです!!宜しくお願いします。作者さんの作品は本当に面白くて大ファンです!!これからも頑張って下さい!! (2017年9月2日 10時) (レス) id: ccb65f34b8 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - りぃさん» こんにちは。コメントありがとうございます！ハイリスクノーリターンは主人公を表すいい言葉ですね。笑。更新頑張ります！ (2017年8月29日 20時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年8月18日 15時
