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スヨン、、オンニに連れてこられたのは美容院だった。
お洒落で清潔感のある店内。
その2階にある椅子に案内される。
「スヨン、、オンニ、、？」
「あ、オンニって呼んでくれた。笑。」
「、、、、どうして、、ここに？」
隣に座るスヨンオンニ。
サングラスを外してこっちをみてる。
「女の子ってすごく変われるチャンスを持ってるの。」
「、、変われる？」
「リップ一つで気分も変わるわ。笑。
あとは前髪の調子でもね。」
「、、、、、。」
「Aはそのままでも可愛いけど、
ギョンスにもっと可愛いって思ってほしくない？」
「、、、、ほしい、、です。」
そう呟くと、スヨンオンニは綺麗な笑顔をくれた。
そして美容師さんと色々話をしてカットしていく。
ハサミが行ったり来たりするたびに変わる髪型。
それに驚きながらも緊張して何も言えなかった。
.
.
.
＿＿＿＿＿＿これ、誰？
鏡にいる人物。
自分、、だと理解しているけど。
疑いたくもなる、、。
「流石ナヨンね。」
「スヨンが言うように元が良いからね。」
美容師のナヨンさんは軽くメイクまでしてくれた。
スヨンオンニのように、、は言い過ぎだけど
艶々でさらさらになった髪は少し茶色くなっている。
長かった前髪も切られて眉毛くらい。
広くなる視界がなれない。
「流石、私のヨドンセン。」
「オンニ？」
「私もね、恋してるの。」
「・・・・ネ。」
「女の子はみんな変われるでしょ？
恋愛はいいスパイスになるんだから。」
ギョンスが見たら驚くよ。
なんてオンニは笑ってる。
オンニの恋してる相手は分からないけど、
すごく素敵な人なんだろうなって思う。
こんな素敵で綺麗なオンニが好きになる相手なんだから。
スヨンオンニはそのまま少女時代の宿舎に連れて行ってくれた。
仕事から戻って来ていた、メンバーさんにも、
オンニって呼んでと言われて呼ぶことになった。
「うそ、これも似合うじゃん！」
「え〜私はこっちのが好き。」
「ちょっとソヒョン勝手にしないでよ。」
「だってテヨンオンニ独り占めし過ぎです。」
＿＿＿＿着せ替え人形になったけど。
オンニたちはパワフルだった。
でも、すごく羨ましくて、憧れた。
こんな女性になれたら、、。
ギョンちゃんに釣り合うようになるかな？
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VV(プロフ) - 華雪さん» 華雪さんコメントありがとうございます。悠太くんはまだまだ出番がある予定なので楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年9月26日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます！ユータが出てきたの嬉しかったです(o^^o)これからギョンスとどうなるか、楽しみに更新を待ってます！ (2017年9月26日 16時) (レス) id: 42782c3b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年9月20日 0時
