Snow Manの愛され女の子。 (ページ6)

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佐「Aちゃん、だよね？」

『そうやけど···、』

佐「俺、佐久間大介！多分、俺、Aちゃんより歴下だし、後輩だからさ、タメで良いし、呼び方も任せるよ」

『あ、そうなんや、うん、佐久間くんってさ、ダンス上手いやろ？佐久間くんから見て、私のダンスってどうなん』

佐「んーちゃんと見たことないしなぁ。あ、丁度俺らのやつどんくらい踊れんのか見たいし、踊ってみてくれない？」

曲が流れて、目を閉じて深呼吸をする。

その後は、思うままに体を動かして終わりまで。

『こんな、もんかな、』

佐「え、稽古場で見てただけだよね？」

『え、そうやけど』

佐「めっちゃ綺麗だったよ！俺、Aちゃんのダンスちょーすき！！」

それから足りない部分やこうした方がええんちゃうか、みたいなとこを修正して20分ほどで終わった。

佐「本番、よろしくね」

『こちらこそ。』

握手して、お互い楽屋へ戻った。

本番の準備をして、袖へ向かう。

滝沢くんの掛け声で幕は降りて、ショータイムの始まり。